別れたカップルの話ね〜などと単純に捉えていたら……意表を突かれた一作。すぐに読める短編だけあって、一度読み終えたあとでもう一度読んでいただきたい。あの要素にこの言葉。そういう事かと、納得でした。
話せないことほどつらくいことはない。別れるときは、サヨナラのひと言でも話せるとつながっているように思える。
こんな女の人いるいると思いながら拝読しておりました。真夜中に訪れた訳があとから分かる、切ない物語。この世界のどこかで、似たような経験をされている方がいそうですね。月すら泣いて隠れる物語に脱帽です。
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