公爵家の薔薇と称される令嬢、クラリスは婚約破棄をされます。
クラリスが帳尻を合わせてくれていたことも知らず、元婚約者は離縁をつきつけます。
「真実の愛をみつけた」と。
クラリスの真価も判らぬまま、可愛げがないと切り捨てた婚約者に復讐するべく彼女が向かったのは王弟アルヴィスの元でした。彼の元で公爵令嬢の身分を捨て事務官として働くことになるのですが……。
イチ押しは、アルヴィスです。
冷徹で有能、論理を重んじる彼の性質はクラリスとよく似ています。
なので、彼女に一目惚れして溺愛するなんていうことはありません。
でも、その少しずつ互いを信頼していく様が心地よいのです。
不正を許さず、筋を通すことを第一義とするような二人が恋に落ちたらどうなるのか……。恋までも計算してしまうのか?!
今後の展開が楽しみな作品です♪