第八歩兵連隊についてへの応援コメント
ハンセン軍曹は、クライマックスに至る前の主役になってましたね。
私は彼が好きです。
作者からの返信
ありがとうございます。
塹壕の底で出てくる短い言葉だけで、連隊の体温が立つ。その役を彼に任せたので、主役に見えたと言ってもらえて嬉しいです。好きになってもらえたのも何よりです。
意図は明確に伝わっていると思います。
創作は戦争というものをとかく俯瞰しがちですが、歩兵の目線と傍観者の目線が一つの点に集約しているのは、フィクションなのにリアルに感じました。
作者からの返信
ありがとうございます。
あの章は「俯瞰で語れる戦争」を一度崩して、歩兵が見ている範囲と、傍観者が見てしまう範囲が同じ一点へ収束する感覚を残したかったんです。フィクションなのにリアル、と言ってもらえたのは狙いが届いた証なので嬉しいです。
グラーチ班(アストレイア所属RF部隊)についてへの応援コメント
このシーン、グラーチ班だからこそ説得力がありますよね。
企業理念と離れた行動だけど、現場の人間らしさと、自社RFなら救助ミッションを完遂できるという自信も見えてくる。
作者からの返信
ありがとうございます。
あの救出は、戦闘じゃなく「落とさないための接触」だったので、操縦も判断も現場の厚みが要りました。グラーチ班はそこを迷わずやれる人間たちで、自社RFの限界と手順を把握しているからこそ、救助が成立する説得力が出せたと思います。企業の看板より先に手が出る瞬間を、ちゃんと残したかった場面です。
グラウバッハについてへの応援コメント
愛するべき職人集団という感じですね。
「私のところのRFは革新的で、どのRFよりも優れている」アストレイア
「我が社のRFこそ全ての基軸であり、優位性がある」カルディア
「俺んとこのRFは壊れねぇぞ! 立ってるやつが強い!」グラウバッハ
こんな感じの他社交流会での意見交換がありそうです。
まぁ、そんなことが出来る余裕がある世界でもなさそうですが……
作者からの返信
ありがとうございます!
グラウバッハは革新より積み上げ、壊れないことを誇る頑固な会社として描いています。都市より艦を先に嘆く順番が、その職人肌。交流会があれば一番うるさく誇りますね。(^^♪
アストレイアについてへの応援コメント
なにより青羽さんのにくいところは、アストレイアの非道ぶりを描写しておきつつ、それゆえに得た技術が活きるところをしっかり拾うところですよね。
なぜか嫌いになれないアストレイア。
マッドサイエンティストは、物語の華でもありますからね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
非道を描いても、その技術に現場が救われてしまう瞬間がある。そこを外さずに拾うと、アストレイアは「嫌い切れない側」に残ってしまうんですよね。
華としてのマッドサイエンティストも、綺麗に咲かせつつ、ちゃんと代償まで描きます。
セーブル/セルゲイ(現UDF、元灰風中隊)についてへの応援コメント
セーブルは、ヴァイスにはできない役割を担い、セルゲイはVOLKはもちろんヴァイスも導く役割を担っている……といった感じでしょうか。
灰風中隊は、今も繋がっているのですね。
作者からの返信
ありがとうございます。
セーブルはヴァイスが担えない役を引き受ける立ち位置で、セルゲイは判断をまとめて人を動かす側。VOLKにもヴァイスにも“道筋”を示せる人間です。
灰風中隊の繋がりは、過去の美談ではなく「いまも残っている癖と手順」として続いています。
ヘルマーチへの応援コメント
私が挑もうとしている灰の傭兵の二次創作の次の設定は、ヘルマーチの若き兵士ですが、この説明を読んで安心しました。
私の理解はずれてませんでした。
ヘルマーチは正義でも悪でもないのが悲しいところです。
作者からの返信
ありがとうございます。理解はずれていません。ヘルマーチは「悪役」にしてしまうと楽になるのに、そうできない事情と手順で動いている組織として置いています。正義でも悪でもないのが、いちばん救いがなくて、いちばん現実に近い。
若い兵士視点の二次創作、相性いいと思います。現場の怖さは「思想」より先に、命令の短さや生活の細部に出るので、そこを拾ってもらえるとヘルマーチの輪郭がさらに立つはずです。
コンラート・ヴェルナーについてへの応援コメント
コンラートの『ルールを変える』は、皮肉な形で第二期に反映されていると考えています。
UDFの形骸化と企業の更なる台頭。
白帯の役割は変わらないように見えても、背後には『利権』が色濃く見える。
そんな予感がします。
作者からの返信
コンラートの「ルールを変える」は、彼ひとりの理想や野心で終わらず、結果として“変わってしまう側”の世界に落ちていきます。UDFの形骸化で空いた場所に企業が入り、白帯も表向きは同じ運用でも、誰が握っているかで匂いが変わる。
第二期は、その「同じに見えるのに、もう同じじゃない」をじわじわ出していきます。
子どもたち(光の園)についてへの応援コメント
おそらく灰の傭兵を語る上で、灰と同じくらい重要なのが子どもたち。
(タイトルにあるくらいですからね)
子どもたちの無邪気な目線は作中のセーフポイントになりつつも、如何に灰の世界が『壊れた世界』であるかを示唆していますよね。
子どもたちは、第二期で誰と出会い、何を見るのか。
注目するしかありません。
作者からの返信
ありがとうございます。おっしゃる通り、この物語で子どもたちは「灰」と同じくらい外せない存在です。無邪気さが救いになる一方で、何が当たり前として失われているのかを、いちばん端的に映してしまう。だからこそ、彼らの言葉や反応は丁寧に置いています。
第二期では「誰と出会うか」も「何を見てしまうか」も、子どもたちの目線でしか出ない重さがあります。そこはぜひ一緒に見届けてください。
サキについてへの応援コメント
前作から絡みつくように灰の世界を見ている私からして、サキだけが前作からの変化より前作との共通項を見るキャラになっています。
所謂ヒロイン枠になっているかもしれませんが、サキは常に戦っています。
血を流す戦いではなく、血が流れない場所での立ち振る舞いを見せる役割として、灰の世界の厳しい現実のなかで子どもたちのために。
結果的にそれが守られる者の立場となり、ヒロやアキヒトのヒロイックさを際立たせていますよね。
サキが二人のうち、どちらを選ぶか?
気になる人は多いでしょう。
私も予想しないわけではありませんが、それよりも水着回の有無のほうが気になりますw
作者からの返信
ありがとうございます。サキは崩れていく世界の中で同じ形を守り続ける側として置いています。戦場の外で手順を崩さず、子どもたちの生活を成立させる。その戦いがあるから、ヒロやアキヒトの前線の決断が浮かび上がる、という構図ですね。
「どちらを選ぶか」は、恋愛の勝ち負けよりも、サキが何を守るために誰の手を取るのか、の話として描くつもりです。
水着回は……この世界で「水着」が成立する場所があるのか問題から始まりますね。前作は勢いで書きましたが、今作は難しい!(;'∀')
ナロア・ジェンクス/トキ・エンリ(整備)についてへの応援コメント
機械整備をしていた身として、やはりこの二人には特別な思いがあります。
なんといっても、明確な哲学を持っているのがいい。
動かす、動かせるの先にあるものを見据えて、整備する。
このことこそが、整備を行うものの矜持ですよね。
作者からの返信
ありがとうございます。整備を知っている方にそう言っていただけるのは、本当に刺さります。
この二人は「直す」「回す」で終わらず、その先で誰が生き残るかまで見て手を動かす人間として置きました。そこが矜持であり、現場の怖さでもある。
これからも、哲学が言葉だけにならないように、手順と結果で描いていきます。
マティアス・アサクラ/イズミ(医療)についてへの応援コメント
第一期が、より硬派でよりリアリティを感じさせる要因が、この二人の医師の存在ですよね。
医師がいる現実から始まり、二人が語る言葉、ユウタの喘息症状からヒロの依存リスクの描写まで、ひとつひとつが灰の世界の厳しさを伝えるために必要です。
『灰の傭兵と光の園』が、ただの群像劇ではなく、灰の世界全体を描き出すドラマであることが、この二人によって示されていると思っています。
作者からの返信
ありがとうございます。医師ふたりは「戦場の外側」を艦の中に持ち込む役として置きました。撃って終わりではなく、その後に残る息苦しさや薬の管理、依存の芽、治療の限界まで含めて灰の世界なので、ユウタの喘息もヒロのリスクも、物語の都合ではなく現実として書いています。
群像の中に医療の視点が差し込まれることで、艦の戦いが「世界の一部」として見えたならうれしいです。今後も淡々と積み上げます。
ジル・ハートマンについてへの応援コメント
多分、グレイランス内で1~2を争う、敵に回してはいけないと思われている人。
(もう一人は、現実的な胃袋担当のはるゑさん)
前作でもジルの重要性はうかがえましたが、第一期になり、さらに血の通ったキャラになっていますよね。
ヴァイスも恐れるグレイランスの顔。
作者からの返信
ありがとうございます。まさに「敵に回すと面倒」枠です。ジルは立場も情報も判断も速いので、味方でいると頼もしい一方、対立すると艦の空気ごと変わる怖さがある。そこを「血の通った人間」として見えるように、第一期では小さな所作や言葉の選び方を増やしました。
はるゑさんの現実的な胃袋担当も含めて、グレイランスの怖さは「戦闘力」だけじゃない、という感じを今後も出していきます。
ヴァイス・グリフについてへの応援コメント
前作でも、ヴァイスはグレイランスの軸として描かれていましたよね。
風格のある軍人は、やはり格好いい。
けど、第一期ではジルの顔色を見ながら紙コップをそっと置くなど、可愛らしい一面もありましたよねw
相手がジルだから仕方ない。おじさんは女性に弱いものですからw
これからも、しっかりと締める存在であるでしょうね。
作者からの返信
ありがとうございます。ヴァイスは「艦の軸」として崩れない部分を担わせつつ、あの艦の生活感の中では人間らしい隙も出る、という塩梅で描いています。
紙コップの件、拾っていただけてうれしいです。ジル相手だと調子が狂うのも、ヴァイスの弱点ですね。
これからも締めるところは締めます。そのぶん、ふとした場面で出る小さな素顔も混ぜていきます。
ノルンについてへの応援コメント
あれ、更新通知がこなかった……
ノルンについても、前作と比べ一つ一つの描写が強化されていますよね。
特に、アキヒトオリジンにて触れられたノルンとの出会いで、関係性がしっかりと意識することができましたよね。
冷静なノルンと冷静だけどぶっきらぼうなアキヒトとの対比のある会話も、見どころのひとつになりましたね!
作者からの返信
ありがとうございます。ノルンは「便利な支援AI」ではなく、アキヒトの戦い方と心の癖を映す相棒として書きたかったので、オリジンで出会いを入れて関係の芯を作りました。
冷静さの種類が違う二人が噛み合う瞬間、逆に噛み合わない瞬間も拾っていくので、今後の会話も見てもらえたらうれしいです。
ポチ(VOLK‐5)についてへの応援コメント
VOLKの愛されキャラのポチ。名前もいい。
戦術面でも日常面でも、ポチに求められる役割は大きい。
おそらく、ある意味最も作者も助けられる場面があるキャラですよね♪
子どもたちに人気があるのも頷けます。
ザクレロ兄弟の存在は、本当に大きい。
みんな、これを機に、覚え直してほしい。
ガンモとポチのザクレロ兄弟を。
作者からの返信
ありがとうございます! ポチの名前、気に入ってもらえてうれしいです。
戦術面だと、判断が一段遅れると崩れるところを「ポチが動くと前が整う」場面がいくつもあります。日常面でも、子どもたちの空気を変えたり、艦の張りつめ方を少しだけ緩めたり、あの役回りはかなり大きいです。作者的にも、救われる瞬間があるキャラですね。
ザクレロ兄弟(ガンモ&ポチ)は、戦場でも艦内でも「戻る場所」を作ってくれる存在だと思っています。
これを機に、ぜひ覚え直してやってください。ガンモとポチ。あの二人がいるから、VOLKはVOLKでいられる。
ガンモ(VOLK‐4)についてへの応援コメント
ガンモはVOLKにおいて、ヒロとアキヒトに匹敵するほど欠かせない存在なんですよね。
ガンモがいるからアキヒトは前線に立てる、ヒロは判断を下せる。
ガンモが不沈艦であるからこそ、VOLKは作戦を実行できる。
私が対VOLK戦に参戦するなら、ガンモの孤立若しくは無効化を軸に据えた作戦を立案進言すると思います。
作者からの返信
ありがとうございます。
ガンモは「火力」や「腕前」じゃなくて、VOLKの判断と継戦を成立させている側の人間なんですよね。ヒロが決められるのも、アキヒトが前に立てるのも、背中にガンモがいる前提がある。
対VOLK戦で「ガンモを折る」を軸に据える、という視点も怖いくらい正しいと思います。孤立させる、通信と補給を断つ、誘導して配置を崩す……正面から撃ち抜くより、VOLKの形そのものを壊しに来る。
ただ、その手の作戦って、ガンモ本人が一番警戒しているはずで、むしろ“釣り餌”として使われた時が一番厄介なんですよね。
リュウ(VOLK‐3)についてへの応援コメント
前作から大きく変化したキャラ筆頭がリュウですよね。
そして、そのおかげで一気に登場シーンが増えたキャラ。
ザクレロ兄弟やゴーシュに比べると、なにかないと負けちゃいますからね♪
作者からの返信
ありがとうございます。
リュウは登場のたびに“役割”が見えるように寄せています。
ザクレロ兄弟やゴーシュと別ベクトルで食い込ませていくので、これからも注目してもらえると嬉しいです。
ゴーシュ(VOLK‐2)についてへの応援コメント
前作からゴーシュを推している私。
何故か?
傭兵としての姿がストレートだからです。
飾らず、気取らず、偉ぶらず。
カッコいい。
作者からの返信
ありがとうございます。ゴーシュは「飾らないのに強い」を崩したくなくて、言葉より先に動きが出るように書いています。
推してもらえるの、すごく嬉しいです。
今後も傭兵としての真っ直ぐさは裏切らないので、見届けてください!
ヒロ(VOLK‐6)についてへの応援コメント
よく、決めることができる人を「強い」と表現することがあります。
しかし、それは本当に強さなのかと。
コンラートの行動と選択は、強さに見えて弱さも垣間見えます。
アキヒトの選択の速さも強さですが、ヒロにある『隊長という責任』と比べると一段弱い。
そんななかで、ヒロは選択の重要性とその結果を受け止めることになりますね。
脆さもあるけど、やはり受け止めるヒロは強く見えます。
作者からの返信
ありがとうございます。
「決める速さ=強さ」は分かりやすい指標ですが、実際は速さの中身で全然違う。コンラートは迷いを切る代わりに、切ったものを見ないまま進めてしまう危うさがある。だから強さに見えて、同時に弱さも見えるんだと思います。
アキヒトの決断は精度と速さが武器だけど、隊長として背負う範囲はヒロとは別物ですよね。ヒロは決めた瞬間から「その結果を引き受ける」側に立たされる。脆さがあるのに逃げないところが、あの世界での強さだと私も思っています。
アキヒト(VOLK‐1)についてへの応援コメント
コンラートが、アキヒトを036に戻したがる理由でもありますよね。
自ら選択できる。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
アキヒトには、コンラートが求めてやまなかった何かが確かにあった。
コンラート自身にもそれはあったはずですが、彼はアキヒトの若さの中に「次」を見出したのだと思います。
外伝:コンラートの手記への応援コメント
読んでみて、私が書いたコンラートオリジンの歌詞に含めた哲学が、しっかりあって安心しました。
コンラートはカリスマではないのですよね。
断章三のタイトルと、断章六のラストが、コンラートの本質なんですよね。
そこを含め、様々な要因が重なり、今回のコンラートの行動に移ってしまうわけですよね。
コンラートが悪役であるのに正論と言える哲学があり、それなのに反発を生む。
この手記は、本当に残すべき記録だと思います。
作者からの返信
読んでくださってありがとうございます。
コンラートは人を熱で引っぱる側ではなく、手順と損耗の計算で場を動かす側で、断章三と六はその核を外さないために置きました。
正論に聞こえるのに反発が生まれるのは、彼の言葉がいつも「誰を落とすか」を含んでしまうからだと思っています。今回の行動も、その積み重ねの結果として出たものです。
「残すべき記録」と言っていただけて救われました。ありがとうございます。
帰投ログ――AKIHITOへの応援コメント
この辺りの描写を真っ直ぐに書いているのが、今の青羽さんの最大の強みだと思っています。
悲惨だと伝えるわけではない。ヒロイックに向けるわけでもない。ただ、灰の戦場に立ったものの現実として描く。
実は、とても難しいですよね。
どうしても視点がぶれやすくなりますからね。
この描写を、心から尊敬しています。
作者からの返信
ありがとうございます。
帰投ログは、悲惨さを煽らず、ヒロイックにも寄せず、灰の戦場で起きたことをそのまま残すつもりで書いています。
視点がぶれないように細部を追い続けているので、そう受け取っていただけたのはうれしいです。
あとがきのあとがきへの応援コメント
ただの応援団長をクレジットしていただき、本当にありがとうございます。
戦術顧問様とかけうどん様が作品の血肉であるなら、私はえっほえっほと兵站を運ぶだけでしたし、私以外の支援砲も増えたから、まったりするかのぅと思ってても、何故かいの一番に支援砲を撃ちたくなります。
明日からの進行も心から楽しみにしていますね♪