戦闘描写のテンポが良くて、冒頭から一気に引き込まれました。急いでいるのに律儀に狼を処理し、骨まで埋めて村に提供するエリシオの「貴族の矜持」がすごく好きです。勇者に誘われなかったショックが妙にリアルで笑いつつ、そこから徒歩で追う行動力も魅力的。最後に兄妹を放っておけず予定変更する締めも“らしさ”が出ていて、続きが気になります。