最初に始まった時は、遺された数式の謎を追うミステリーか、はたまた怪異譚かと思わされます。しかし、読み進んでいくと……それは千年の時を経た物語です。そこには争闘があり、哀しみがあり、そして、愛があります。何なんだろう、と思われるかもしれませんが、詳細を述べると、楽しみが半減しますので、ひとことだけ。面白かったです。ぜひ、ご一読を。