時は大正。
主人公は、お見合い結婚により愛もない旦那のともへ嫁いだ女性。
彼女はさして自分に一切興味のないそぶりをする石像のような夫に、毎日ストレスが溜まっていた。
愛なんてないのはわかってはいた、でも、夫婦となったからには。
そんな矛盾した感情が彼女の心を燻りつつけていた。
そんなある日、結婚して2年が経とうとしていた日に、石像だと思っていた夫から初めて謝罪をされる。
「これまで、寂しい思いをさせてすまなかった」
そこから、彼女はこれまでの夫婦生活の出来事を振り返ってゆく。
おっちょこちょいながらも愛される主人公。
読んでいると段々と人の良さが滲み出てくるおっと。
2人を囲む個性豊かな人たち。
読んでいるとどこか笑える夫婦の記憶です。
ぜひ、読んでみてください!