妖精も編集者も読者が摂取したい勘違い栄養素を心得てますね。ミルのポンコツ勘違いチョロインぶりも、かわいとおしい。「こ、これが、悪の……重さ……!」の後の地の文即ツッコミのテンポもまた良きですし、任務を果たそうという健気さもギャップとして読み手の心をくすぐります。やはり勘違いジャンルからしか摂取できない栄養素があることを改めて確信した次第です。つまり、面白いです。