とある場所にてとある二人が、旧交を温めております。
今はちょっとした事情であまり会えなくなった二人。しかし、離れている時期があるからこそ、お互いの存在の大きさが確認できるなんてこともあるのでしょうな……。
ところで、伏線は序盤から用意されていて、これを見落とすといけないわけです。
……なんで年賀状じゃなくてソッチを送るんだ? とかね……?
旧友。悪友。腐れ縁。
好きな言葉にございます。恋心なんてのはいつかは終わるものかもしれませんが、
友情っていうものは、片方が覚えている限り、思い出の中で永遠に続くものかもしれませんので。
そして、この人あっての自分だったんだな。自分を自分たらしめていたのは、この人のおかげだったのだな。みたいなことを確認し、相手の存在に感謝ができるのです。
ところでー……
タグ見落としてたよ……。
本作はびっくりな仕掛けが施されております。
最後の方でわかるのですが、「エ!?」と読み返してみると、
「やられた……」
と感服させられます。
一周目は女性同士の友情物語。
二周目は、……?
などと一度で二度美味しい作品となっております。
ご一読を。