1話でサクッと読めるのに、ちゃんと余韻が残る。珍事件の実話?な短編です。同級生が主人公の家に来るところから始まって、怖い話を打ち明けるんですが、主人公側はどこか現実味がない……。そのせいで受け答えが妙に軽くなって、ふたりの温度差がじわっと面白いです。短いのに、あとからじんわり怖さが残るタイプ。サクッと読めて、余韻のある恐怖を味わいたい方におすすめです。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(278文字)
これを読まれた男子諸君。自慢話に聞こえるのかもしれないが、実際に遭遇したら、恐怖以外の何物でもないと思います。ただ少し想像しました。もし待っていた人が、ネイキッドではなく、猫耳猫尻尾でにゃんにゃんしていたなら――いややっぱ怖いです。