喫茶店で女給をする梅芽。ある日、常連客の美しい少女ファロルに呼び止められた。「泥棒猫さん」ファロルは目を細める。「大人しくついてきなさい――」美しい少女に呼ばれ、百合の園へと踏み込む梅芽。甘く、狂おしい視線の先で、逃れられない時間が始まる。文章から漂う妖艶な雰囲気と緊張感が見事で、読んでいるだけで心臓がドキドキします。二人の結末は、ぜひご自分の目でお確かめください!