子供の頃、アンデルセンの『絵のない絵本』という本を持っていました。
子供ながらに……何故アンデルセンはこんな、物哀しい物語を書けるのだろうか、と。
アンデルセンは心にたくさんの哀しみを抱えているのだと思いました。
『子牛のメリーちゃんとカエルッパ』は、本当に優しい物語です。
作者の富田様は心にたくさんの優しさをお持ちなんでしょう。
暖かく、優しく、包み込むようなそんな物語が綴られています。
カエルッパは、忘れ物を届けてくれる。
心の奥深くにしまった大事な思い出や希望を。
可愛くて、ちょっとだけ親父っぽいカエルッパの存在に惹きつけらます!
ただ寄り添って欲しい!
(ぬいぐるみが欲しい!!)
優しく、穏やかで確かな文章力が……読む人の頭を撫でて癒していくヒーリングストーリーです!
人の優しさに触れたい方、人間関係に疲れたけれど、もう一度人を信じてみたい方、オススメですよ!