勉強は得意だけれど花嫁修業はからっきしな杏子と、勉強よりも料理や家事を愛する慎之介。正反対の二人が惹かれ合い、互いの「ありのまま」を肯定し合う姿はとても尊く、応援せずにはいられません。
しかし、世間体を重んじる父や、女性を「役割」でしか見ない縁談相手が二人の前に立ちはだかります。
理不尽な解雇や陰湿な妨害により追い詰められていく二人。
それでも諦めず、手を取り合って運命を切り拓こうとする彼らの絆に、自然と応援したくなります。
そして二人は無事に約束を果たせるのか?
ましになったとはいえ、このような「無意識のバイアス」いまだに存在します。
読み終えた後、きっと二人を応援したくなります。