これはきっとロマンの共有なのだと思います。
自己の中にあるロマンを言葉にのせて感じたそのままに他人にどう伝えるか。
結構多くの人がスタートを間違ってしまうように感じています。つまりみんなに共感してもらうために何を書こうか?それもいい、でもきっと違う。
『私の中にある伝え難いことをいかに伝えようか』
お互いのこころは不可侵です。決して直接踏み込めない。感じたままの共有なんてできない。だからこそ必死に伝えようとするべきなのだと思います。
この物語はそうしようしています。個別のロマンを信じて、同じくらい読む人のこともきちんと信じられています。
おすすめです。