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最強の巨狼は、噛みちぎった右腕の少女を守ることにした

最強の巨狼は、噛みちぎった右腕の少女を守ることにした

あおがね瑠璃

おすすめレビュー

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★★★
★3
1人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • 財務白関
    91件の
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    ★★★ Excellent!!!

    終末に芽吹く、静かな温度の物語

    終末世界と神話的存在を扱いながら、物語の軸が「破壊」ではなく「寄り添い」に置かれている点が強く印象に残りました。
    フェンリルの圧倒的な力と、ティアの無邪気さが並走することで、緊張と安らぎが同時に立ち上がっています。
    戦闘や能力描写は派手でありながらも、感情表現は抑制されており、行動の一つ一つに説得力があります。
    特に「半歩前に立つ」という反復表現が、守る側と守られる側の関係性を静かに深化させています。
    世界が壊れているからこそ際立つ、小さな会話や仕草の積み重ねが物語を強く牽引していました。

    • 2026年1月23日 05:55