タイトルを見て「ほぉ!」と思わず感嘆符が浮かびました。
喫茶店に足湯とは、なんとも心豊かにくつろげそうな風景が目に浮かんできます。
珍しくもありつつも、その組み合わせは実に相性ピッタリに感じます。
調べてみれば実際にそういうお店はいくつかあるようですが、残念ながら私の住む地域からは随分と遠い場所にしかない模様。
というか多分全国的にも珍しい存在っぽいですね。
うーん、これは本作で代用して堪能するしかありませんね。
そんなわけでいざ読んでみれば、薪に使う木材の種類にもこだわる本格派というのだから、なかなか通だなといきなり唸らされます。
薪ストーブなんて実物を見たこともないのもあって、薪によっていろいろ違いがあるだなんて知りもしませんでしたからね。
そしてホカホカと足の疲労を蕩かすような、良質の足湯。
水道水ではなく、モノホンの温泉です。
めっちゃ効能ありそうです。
ただ、足湯喫茶だから足湯がメインでドリンクやフードメニューはおざなりなのかというと、いいえ全くそんなことはないわけです。
というか、本作の魅力は飯テロ要素!
じっくり丁寧に作り込まれた様子をクローズアップした書きぶりに、こちらの食欲も掻き立てられるというものです。
ああ畜生、腹が減る!
あ、もちろんお湯に食べ物が入らないように、お食事中は湯に蓋をすることを忘れずに。
足は勿論、お腹も大満足な足湯喫茶、是非ご堪能ください。