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「💫ラムレーズンを一粒 (第四宇宙) Ⅰ」④森絵美・島津陽子編、雨の御茶ノ水。キース・ジャレットが響く講堂で出会った犯罪心理学を追う少女と物理学を志す青年の恋のセッション

「💫ラムレーズンを一粒 (第四宇宙) Ⅰ」④森絵美・島津陽子編、雨の御茶ノ水。キース・ジャレットが響く講堂で出会った犯罪心理学を追う少女と物理学を志す青年の恋のセッション

⚓フランク ✥ ロイド⚓

おすすめレビュー

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★★★
★6
2人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • 順三朗
    406件の
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    ★★★ Excellent!!!

    1970年代を舞台に、知性と情動が交錯する不器用な恋のセッション。

    1979年の東京を背景に、キース・ジャレットの旋律が結ぶ知的な交流と、ホテルのバーで繰り広げられる秘められた情事が対照的に描かれる。物理学や犯罪心理学、ユングのペルソナ論といった衒学的な会話が、若者の不器用な恋に深みを与えている。当時の世相や場所、音楽の描写が極めて具体的で、読者をノスタルジックな空気感へと誘う、情緒豊かな青春群像劇だ。

    1970年代後半の東京の空気感や、当時の学生文化にノスタルジーを感じる読者。精神的な結びつきと肉体的な情愛の間で揺れ動く、大人の青春ドラマを求める方におすすめできる

    • 2026年1月24日 15:02