まったく、キリスト教というやつは・・・
暗黒の中虐殺地世ヨーロッパで起こった、十字軍の遠征。
もう、神のためならここまでやれる?
敵も味方も、誰一人救われない、略奪と虐殺と狂信者たちのリアルなダークファンタジー。
何やってくれているんですか・・・
まあ、今のアメリカとイランにつながっているところがさらに闇深いのですが・・・
教科書では教えてくれない歴史と宗教観を知ることが、現在起きている意味を理解出るのです。
この、エッセイというかノンフィクションは、ダークファンタジーな十字軍の遠征を、人間って阿保の塊だな、というコメディーに昇華させて、真の歴史をテーゼし直している素晴らしい解説書です。
文章のリズミカルな軽さで、リアルなエグさが昇華され、さらにエグ味を際立たせる。
素晴らしい、と絶賛するしかありません。
文章が本当に上手い。上手さを感じさせない上手さって、本物だと思う。
とにかく読もう。そして学ぼう。
キリストがいなかったら、世界は平和だったかもしれない(←おいっ!)
神の子キリストの教えを、人間が都合よく利用したダークファンタジーの世界へようこそ