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彼女のモラトリアム

彼女のモラトリアム

紙の妖精さん

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★★★
★3
1人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • 晴久
    858件の
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    ★★★ Excellent!!!

    人生に勝手な採点をしないために。

    『高校二年生はだいたい終わっている』という同級生の乱暴な言葉に対して、何が“終わっていて”、何が“終わっていない”のかを、考え続ける物語。

    確かに、こういう言い方をする人は現実にもいるし(年齢関係なく)、読んでいて『自分も似たようなことをどこかで言っていないだろうか』と、少し胸がチクッとしました。

    主人公は誰かと戦ったり、結論に飛びついたりせず、自分の選択と行動で答えを積み重ねていきます。

    誰かに人生を軽々しく結論づけられたくはないし、自分もまた、誰かの人生に軽々しく結論をつけてはいけないのだと思いました。
    いつでも、そういう気持ちは忘れずにいたいですね。

    • 2026年1月25日 14:51