『高校二年生はだいたい終わっている』という同級生の乱暴な言葉に対して、何が“終わっていて”、何が“終わっていない”のかを、考え続ける物語。
確かに、こういう言い方をする人は現実にもいるし(年齢関係なく)、読んでいて『自分も似たようなことをどこかで言っていないだろうか』と、少し胸がチクッとしました。
主人公は誰かと戦ったり、結論に飛びついたりせず、自分の選択と行動で答えを積み重ねていきます。
誰かに人生を軽々しく結論づけられたくはないし、自分もまた、誰かの人生に軽々しく結論をつけてはいけないのだと思いました。
いつでも、そういう気持ちは忘れずにいたいですね。