何もないことが幸せだと思うこの頃、出会いがあって、二人の世界があればいいなと思えた。こんなふうに普通の生活、いろいろなことが起きても楽しめる。そんな小説がいい。
作者様の『ブルーグレイ・バタフライ』の後日談。誤解と恐れを乗り越えて、付き合い始めた二組のカップル。それぞれ、理解されない親類や、思いの外、理解のあった家族など、周囲の反応に気付きながらも、たしかにそこにある、お互いを思いやる温もり。寒い世の中ですが、ちょっとした温もりはここにありますよ!