何気ない教室の会話と笑いから始まり、一瞬で“異常”へと転落していく構成が非常に秀逸。特に、軽いノリの空気があるからこそ、「全校生徒を殺せ」というミッションの異質さが強く際立っている。能力の発現やレベル制といったゲーム的要素も、ワクワクではなく“恐怖”として機能している点が印象的。さらに仮面の存在が、その不気味さと理不尽さを決定的にしている。日常が壊れる瞬間の描写が的確で、短い中にも強い引きがある。「もし自分だったら」と思わせる力のある導入。
めっちゃ引き込まれる導入だった。正直、かなり完成度高いよこれ。ちゃんと「日常→違和感→非日常」への流れが綺麗にできてる。今後も読み続けたい。