主人公の桐谷陽菜は、有名小説家の父を持ち、自身も数々の異名を持つ天才的な女子高生作家。
彼女は、ある日自分の未完成の原稿を読んで感動してくれた少女・夜長凪と出会います。
凪は声を失っており、タブレットを使って会話をするのですが、陽菜の小説の大ファンでした。
陽菜は、純粋に自分の作品を愛してくれる凪のために小説を書くことを決意します。
しかし、陽菜の創作への熱意は次第に危うい方向へ。
「彼女の声を失った理由は、創作において極上の素材だ」と、禁忌と知りながらも凪の秘密に深く踏み込んでいこうとします。
天才ゆえの傲慢さや創作への狂気、そして凪に対する純粋な興味と執着が入り混じる陽菜の心理描写が非常にリアルで引き込まれます!
タブレットの文字とメッセージアプリを通じた二人の静かで不器用な交流と、陽菜の中で膨れ上がる「君を知りたい」という熱。
これから二人の関係がどう変化していくのか、目が離せない青春百合ストーリーです!