自由に星を旅する世界。その先に住むのは、愛の姿も方法も異なる人間たち。それでもいいじゃない。人の数だけ愛のカタチがあるのだから。私はあなたを否定しないよ。その代わり私も折れないよ。手をつなぎ続ける私の行動で判断してね。私とハカセの、そして皆の愛の行方を確かめて欲しいな!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(476文字)
SF世界観での日常(結婚)生活が優しく綴られているお話です。独特の世界観で登場人物たちの思考も異文化的なため、はじめは馴染みがなく他人事に思えたその生活でしたが、結婚、共同生活のあたたかみと少しのさみしさの描き方にグイグイ惹き込まれて行って、「手を繋ぐ」表現が出てくると凄く嬉しくなるようなアツさもあって…伝わって欲しい。素敵な関係性だなと温かい気持ちになりつつ拝読させていただいております。読み進めるとタイトルの「手をつなぐ人をミスった」から受ける印象が変わってくるのも本当に好きです。