小説を書くという事は実に大変な事である。自分で世界観を構築し、自分でキャラクターの設定を決め、自分で物語を動かしていく必要がある。その点、本作の主人公のリン君はちょっとやらかしてしまった。初心者らしい創作のミスのせいで、世界観は滅茶苦茶、キャラクターは支離滅裂。それでも作者=神なので、『丁重に扱われる』。神なのに物凄い勢いでブンブンと被造物にぶん回され、その度に必死に設定を変えて何とかしようと抗う様は我々カクヨムの作者として共感と哀愁を誘う。頑張れ、神様……!!
作者推しで読みはじめ、一気に最新話まで読ませていただきました。ブロマンスというタグを隠れ蓑にした、フルスイングのコメディ小説です。疲れた時に五臓六腑に染みわたるコメディ小説です。まさにそれがここにあります。主人公の臨(ことリン)は、自らの小説に転移する。ありがたいことに帰ってこれるのだが、問題が色々あって……?とりあえず、神官君はかなり問題がある。問題は、君との、絆だ……。どうなるんだろう(色んな意味で