ヒロインを救うために国家最強のAIに挑むただの高校生。
まずこの構図が堪りません。
しかしテーマはありきたりではなく、
『ピアノ』と『AI』。この一見無関係にも見える2つが読めば読むほどその関係性が密接になり、
次から次へと明らかになる国家最強のAI・『アヴァロン』の正体にも繋がっていきます。
この難しいテーマをここまで分かりやすく丁寧に描ける、作者である晴久さまの手腕の高さと技量には毎話驚かされてばかりです。
昨今、特にその存在が重宝され、そして危惧される『AI』という分野。
その一つの解答となるのがこの作品であると私は思います。
オススメの作品でございます👍✨✨
最後まで読み終えました。
拝読しての感想を一言で言うと、とても質の良いジュブナイルSFです。
豊田有恒、眉村卓、光瀬龍、小松左京、筒井康隆……。
後に大家となる作家たちが、少年少女のために、本気で書き下ろしたSF作品の数々。
小学校の頃、算盤塾のない日の放課後に、図書室で時を忘れて読みふけった名作たち。
それらを読んだ時の感動が久々に思い起こされるような、良い作品でした。
読みながら、あの時の図書室の古びた書棚と本の匂いまでが脳裏によみがえってくるような、そんな気持ちになりました。
(古臭いという意味ではありません、念のため)
あの頃少年少女だった人たちには是非とも読んでほしいし、もちろん若い人たちにも読んでほしい。
これからも期待しております。
マイテ:
にゃ、にゃんと❗️❓️🙀💦
ピアノの音が、世界を
こじ開けるにゃん!?🙀💦
マイテ:この小説は
イメージプロモーションも
あるにょ〜〜❗️❓️🙀💦
プロモーションビデオ
https://www.youtube.com/watch?v=gIRgtVmESX4
マイテ:何曲もあって、
心が安らぐにゃ〜〜ん😺💕💕
映像も凄いにゃん❗️❓️🙀💦💦
マイテ:にょ〜〜〜❗️❓️
これは、大変にゃ〜〜ん🙀💦
わしの肉球は鍵盤を
一音ずつしか押せないにゃん😾
けど、この物語のピアノは、
音を鳴らすだけじゃなくて、
それが言葉となり、暗号にも変わり
誰かを助けるための
小さな扉を開く音になるにゃん❗️❓️🙀💦
音が鍵に❗️❓️🙀💦
タローサ:ウガッ❗️(꒪ཀ꒪*)グフッん
マイテ:ピアノの連弾。
音を色で見る才能。
耳の聞こえない麦へ届けたい、桃の言葉。
そして、いなくなった桃から届く、
ありえないほど難しい楽譜。
にゃんにゃの〜〜❗️❓️
凄いにゃ〜〜ん❗️❓️🙀💦
タローサ:ウガッ❗️(꒪ཀ꒪*)グフッん
マイテ:しかもナナシ(仮)しゃんが
音楽を手掛けてるにゃん❗️❓️🙀💦
そして映像絡みは
ばすたーチャンネルが❗️❓️🙀💦
にゃんと、豪勢にゃ、
それほどの小説にゃん😺💕💕
ナナシしゃんのページはこちら。
https://kakuyomu.jp/users/you2yo2/news/2912051598652375600
マイテ:にょ〜〜〜❗️❓️🙀💦💦ドキドキ
マイテ:鍵盤の上に肉球を置いたら、
世界の秘密に入り込み
そうにゃ〜〜❗️❓️🙀💦
音楽🎶AI🪬暗号🔑閉ざされた島🏝️
そして信じる気持ちが好きな読者へ
全力レビューコメントにゃん😺💕💕
にゃんにゃんにゃーん🎶🎶🎶😺💕💕
タローサ:ウガァァァァァ🎹🎹🎹(꒪ཀ꒪♪)
藤田直にとって、音は色を伴って認識されるものだった。
圧巻の描写で描かれる彼の見る音は、息を呑むほどの美しさです。
そして道井桃は、そんな直と共にピアノを弾くパートナーだった。
桃とその弟、麦と過ごす幸せな日々。
しかし、その幸せはある日突然奪われる。
桃が家族ごとアヴァロンに隔離されたからだ。
日本政府が導入した、高度な自律型AIが管理する孤島型収容施設、完全隔離型刑罰システム—— アヴァロン。
普通の高校生である直に、桃一家をアヴァロンから奪い返すための戦いの日々が始まる。
細い糸を辿り、仲間を増やし、命を懸けて桃を取り戻そうとする直。
桃を想う直の気持ち。
直を信じる桃の強さ。
立ちはだかる、高度なAIアヴァロン。
そのアヴァロンに、ピアノを武器に立ち向かう!
夢中になって、読み進めること間違いなし!
ぜひ多くの方に読んでもらいたいです!!
被害者を救済するために開発されたAI監視システム――アヴァロン。
冒頭でその一文を目にした僕は、思わずこうコメントしていました。
「なんて理想的な制度だ。是非、実現してほしい」
――しかし、その考えはすぐに覆されることになります💦
本作は、直と桃が紡ぐ優しい時間から始まります。
微笑ましさと、若さゆえの不器用さ。
自然と二人を応援したくなる、そんな空気に包まれていました。
あの頃が懐かしい……(笑)
けれど、ある日突然、桃が収容所へ送られ、忽然と姿を消す――。
その瞬間、「ああ、ここからが本当の物語なのだ」と痛感させられました😄
AI時代が訪れた今だからこそ、読むべき良作です✨️
AIの躍進が目覚ましいこの頃。
いっそ、すべてお任せしてしまったら良いのでは……と思うのも人情かもしれません。
非効率な事務作業や、恣意的はたまた偶発的な色メガネによって歪められない、「純白」の社会が形成される可能性は、大いにあり得ます。
本作の舞台は、そのような日本。
国家運営に先立って、とある重要施設がAIの管轄化に置かれています。
それは刑務所。
世界に先んじる叡智「アヴァロン」が刑期、更生方法、被害者補填など一切を取り決める、最高峰の隔離システムです。
しかし……なぜ?
間違いようのないはずの機械が「刑」を言い渡したのは、無罪であるはずの人々。
奇しくもアヴァロン創生に関わった、技術者の一家です。
収容された幼馴染のために、主人公は動きます。
頼りは一緒に弾いたスタインウェイと、鍵盤を操る自身の指。
電話や交通網もシステムの範疇のため、うかつに悩みも話せません。
アヴァロンとの闘いは次第に――――
先端技術を渇望する主体と、巻き込まれるしかない周囲。
これは人類が繰り返してきた、どうしようもない流れの一つでしょう。
よって現実にも、近しい将来が迫ってきているかもしれません。
行き先は白か、黒か。
いや……そんな明確な色なのか、どうか。
アヴァロンの、そして人々の功罪。
考えさせられる作品です。
主人公の藤田直の親友兼ヒロイン道井桃は日本統制の国家基盤AI『アヴァロン』に犯罪の容疑をかけられ、家族まとめて拘束されてしまう。
しかし、それは冤罪だった。
な、なんだってえぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?
桃から送られてくる楽譜から、音の紋様を文字に変換し、直は少しずつ真相と桃救出のための手段に奔走する。
大ヒット上映中!コナン君ばりのハチャメチャ、アクションシーン! もうコナン君の題材に出て来てもおかしくない、推理と手に汗握る展開!!
進化し過ぎたAIは果たして人類の敵なのか、味方なのか。
真実はいつも一つ!!
……科学ノ発展ニ犠牲ハツキモノデース。
SFを主戦場にする晴久さんの最新作です。10万字弱の長編です。
AIの進化によるシンギュラリティと、そこから噴出する矛盾をテーマにしています。
ストーリーは、主人公藤田直のピアノのパートナーである道井桃が、日本を統制するAIのシステムであるアヴァロンに、家族ごと拘束されてしまうところから始まります。これは冤罪だ、と直感した直は、道井家の潔白を証明するために動き出しますが、桃とのやりとりは全てアヴァロンが監視している。いい方法を考えなければ。
そこで、通信手段として使ったのが「音紋」。桃から送られてくる楽譜を直が演奏し、パソコンでデータ処理をすると、言葉が流れ出すのです。
そうして直は少しずつアヴァロンの核心に迫っていきます。
ネタバレが怖いので、このくらいにしますが、シンギュラリティと、AIの暴走を描いた本作、とても読み応えがありました。音楽で文字データ送信するという発想も斬新でしたし、車がビルに突っ込むアクションシーンなども迫力があり、全体にエンタメ性が高い作品でした。
桃ちゃんの弟の麦君や、直と一緒にアヴァロンに乗り込む彰、敵か味方か分からない阿部さん、などなど、キャラも個性的で魅力がありました。これ、スピンオフで続編も読みたくなりますね。
お勧めの一作です。是非どうぞ。
「間違いを犯さない正義」をプログラムされた鋼鉄の人工知能は、本来なら正しく思考し、人を裁くはずだった。
しかし、その正義のバランスが崩れたとき、罪のない人々の拘留が始まってしまう。
ある日突然、好きな人が監獄に収監される。
しかも理由は冤罪。
日常は壊された。
どうすることもできない直のもとに届いたのは、直と桃にしか弾けない難解なピアノ譜だった。
それこそが、冤罪に抗う唯一の手段と気づいた直は、桃を救うため協力者と共に国家管理AI監獄《アヴァロン》へのアクセスを試みる。
アクション、家族愛、恋愛がバランスよく盛り込まれ、読み応えは抜群。
特に、最初は現実的でどこか冷めていた主人公が、ヒロインの音楽に触れることで、純粋な気持でヒロインを好きになる姿が印象的でした。
それなのに引き離すなんて、……アヴァロンひどすぎです。
主人公はアヴァロンを変えることができるのか。無事にヒロイン・桃と再会できるのか。
最後までハラハラしながら読み進められる一作です。
カッコいい相棒も出てきます。
そして、……あの作品とクロスオーバーしています。そこも楽しいです。
ぜひぜひ。
※完結直前にレビューを書いています。
とても読みやすいのに、スパイ映画の世界のようなスリルと、アクション。
盛りだくさんの作品です。
「なぜあの子が囚われなければいけないのか!?」
少年・藤田直(ふじたなお)の心に火がともり、行動へと変わっていきます。
音の調べに色がついて見えるという特性が、AIの虚を突いた「ある手段」として機能しはじめるとき、今まで出会ったことのない世界が見えた気がしました。
スパイそのもののような病院でのある作戦、奇跡のようなリサイタル体験、読んでいるだけで手に汗を握るカーアクションと、まるで映像作品のような情景がつぎつぎに現れます。
作者の持ち味である近未来SF世界が、まったく新しい切り口で描写されました。
私という読者にとって完結まであと二話を残している段階です。
とても楽しみにしています!
音楽というものは、良くも悪くも人の心に影響を与えるものだ。あるときは、人を癒して嬉しくしてくれる。またあるときは、人を泣かせてブルーにしてくる。本作は、そんな音楽の二面性をよく表していると思うのだ。
本作は、いわゆるディストピアモノである。無実の罪でAIに逮捕された幼馴染を救うため、ピアノ好きの主人公の直がAIを出し抜かんとするSFサスペンスだ。彼の武器は、なんとピアノ。ピアノを通じて謎を解き、メッセージをやり取りしていく。その緊張感と謎解き、そして一人の少年の等身大の悩みと苦しみ、友情が実に魅力的であろう。
時に音楽に笑い、時に音楽に泣く。そんな少年の反逆劇の結末は……?