このお話は、天才研究者女子が、異世界ハーレム小説のテンプレを現実世界で検証しながら、逆ハーレムを制度として構築しようとする学園ラブコメディです。小学校時代から、人や係活動、恋愛相談や文化祭配役を、観察・記録・検証・追試してきた彼女は、天才だらけの高校で「上目遣い+お願い」「餌付けイベント(購買パン)」「警報システム」「対策委員会」「文化祭お化け屋敷」などのテンプレ構造を次々実験していきます。生徒会は妨害側として適役です。生徒会は、規制や警報、質問票ページ制限で必死に歯止めをかけます。ところが、そのたびにロジックの穴を突かれ、逆に研究の再現性と母集団が強化されていくのです。上目遣いお願いの成功率は暫定100%、パンは好意を増やすが矢印はパンや第三者に流れがち、文化祭は弱り工程と特別扱いの縮図……などなど、彼女の実験と検証は続きます。さあ、みなさんもぜひ、この実験の立会人になりませんか?