女人の静謐な佇まいと、容赦のない打撃の激しさが見事なコントラスト。読後の温かい余韻も好き。
変な輩に囲まれて、そこを助けてくれたのは盲目のおしとやかな女人。目が見えないはずの彼女がどうして鮮やかに悪人を成敗できたのか?うどん屋のお里ちゃん、別のお話もあるのですが、なかなか治安が悪い所に住んでいるようです。厄介者が多いですね。時代なのだろうか、土地の相が悪いのだろうか。しかし、追い詰められた時に少し変わった助け手と巡り会うのは本人の強運かもしれません。今回は巡りあってすぐに別れてしまうのですが、不思議な暖かい余韻が残ります。