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第4話 空箱への応援コメント
タイトルに釣られてイッキ読みさせていただきました。
鈴の音や薬湯の匂いなど、視覚以外の五感で表現する部分や、言葉の行間など、非常に味わい深い文章だと思いました。
荀彧という人物は三國志の中でも特に好きな人物なので、格好良く(その悲哀も含めて)描いた物語に出会えて嬉しいです。
特に【参照する必要のない古い書物】と表現した部分や、荀彧に対する周囲の空気感が孤立と絶望を引き立てるとても凄い表現だなと思いました。
素直な感想、すごく面白かったし、良かったです!
この話大好きだなぁと小学生の様な感想を述べさせてください!
作者からの返信
イッキ読みしていただき、本当にありがとうございます!
特にこだわった匂いや音といった五感の描写、そして荀彧という人物を象徴する「古い書物」という比喩を汲み取っていただけて、書き手としてこれほど嬉しいことはありません。
私も大好きな荀彧。
彼の持つ気高さと、時代に取り残されていく悲哀を感じていただけて、筆を執って良かったと心から思えました。
最高のお言葉、励みになります!
第4話 空箱への応援コメント
なんとも悲しい結末ですね💦
特に「空の箱」が印象的でした。「もう何も語る必要はない」という曹操からのメッセージが、荀彧の決意を固めてしまったのだと思うと胸が痛みます。
同じ理想を掲げていた二人なのに、歴史の大きな流れの中で、一人は時代に適応し、もう一人は取り残されてしまう――。
その対比がとても切なく、複雑な気持ちになりました。
作者からの返信
素敵なコメントをありがとうございます。
「空の箱」に込めた曹操の意図、そしてそれを受け取った荀彧の覚悟をこれ以上ないほど深く読み取っていただけて、胸がいっぱいです。
同じ理想を抱いて走り出したはずの二人が、天下が近づくにつれて決定的に分かたれていく……。その「正しさ」のズレが書いている時も一番辛い部分でした。
読後、切なさと共に二人の歩みに想いを馳せていただけたなら、作者としてこれほど嬉しいことはありません。