氷そのものへと転生してしまった主人公が、大切な何かを犠牲にしながら今日も存在を維持していく異世界ファンタジー作品です。
主人公は気が付けば氷へ転生してしまっていた魂。
意思はあれど身動きはできず、ただの氷として消費されていく自分になす術がありませんでした。
けれど、ついに存在の一片まで潰えようとした時、氷の中に何かが目覚めます。
使用されたのは、存在を維持する力。外部からの干渉に対して抗う力。
その力で何とか自分を維持しながら、氷は自分の存在理由を考えます。
果たして消費されるだけだった氷は、何かをなすことができるのか。
ぜひ読んでみてください。