正統派の怪談を味わってみませんか?そこは幽玄の世界!あなたを怪しい世界にお誘いします・・
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(221文字)
切ないですねえ語り口が耳に心地良くて♪ラジオに耳を傾けている錯覚に囚われましてん怖いと言うより悲哀を感ぜずにはいられまへんでした悪い人やないんやけれどお酒が入ると人が変わっちまうんだよなんて声が聞こえてきますずっと我慢していたのに調子こいてのんだからお小夜さんとゆいちゃんが現れた「手」確かに手が誘っていました一緒に行っちゃった方が良かったかもしれまへんでも 娘のゆいちゃんがお父ちゃんは死んだらダメって泣かせるやないの今度こそ心入れ替えなきゃ ですね!
この物語をレビューとして、どのように表現しようか本当に考えました。考えさせられました。絶対にホラーではありません。幽霊や化け物の恐怖ではなく、失った家族への思いと人の情の深さを描いた 幻想的で悲しい物語だからです。なのでこれは、人の心の弱さと愛の深さを語りのように静かに訴えるお正月の物語であると思います。