回想3
「先生のせいでクラスメイトに絡まれました。先日受けた小テストで、急に点数よくなって凄いねって。捌くのめんどくさかったんですよ。責任取ってください。」
「それはずいぶんな八つ当たりだな。素直に喜んでくれてもいいんだぞ。」
放課後、私はいつものカフェでいつも通りココアを口にしながら先生に絡む。唯一いつもと違う点があるとしたら、今日は自腹だ。せっかくいい点を取ったので、自分に何かご褒美をと思って自腹でいつものココアを頼むことにした。どうやら先生にはその概念が理解できないらしくて、「普通逆じゃない?」と言われてしまった。
「自分のためになにか行動していいなんて、普通にご褒美じゃないですか?」
私が首を傾げた分だけ先生も首を傾げる。どうやらこれは普通ではないらしい。まあ確かに改めて考えてみると少し変かもしれない。でも私が普通ではないのは自明なので深く考えてはいけない。先ほど先生に自慢げに見せた数学のテストは自分で驚くほどの高得点で、先生のおかげですと言ったら君の実力だよと頭を撫でられた。正直中学生の女の子に頭を撫でて褒めるという行為はどうかと思ったけど、いやではないので大人しくされておいた。
「それで?そのお友達にはなんていったの?」
「友達ではありません。クラスメイトです。とてもいい先生と出会ったとだけ言っておきました。」
「やけにお世辞がうまいじゃないか。」
茶化すように言う先生はそれでもやっぱりうれしそうで、先生だって素直じゃない癖にと思いながら、私はココアを飲んだ。いつもより美味しいことを期待してたけど全然そんなことはなくて、それでも先生に「美味しい?」と聞かれたとき「いつもより美味しい気がします。」と変に模範解答を返す私が先生より素直じゃないのはまあ仕方ないことだと思った。でもまあもしかしたらこの世界に素直な人なんて存在しないのかもしれない。もしそうなら、卑怯者があふれるこの世界で、先生はまだ正直なのかもしれない。周りをちらっと見渡すといろんなお客さんが炎天下の中で無駄な時間を過ごしていて、みんなが嘘つきに見えたこの世界で数少ない目の前の正直者は相変わらず柔和な顔でコーヒーを飲んでいた。
「苦くないんですか?」
私がそう聞いたら「苦いけど、それがいいんだ」と返されて、見栄なのか本心なのかはさっぱりわからなかったけど、私の心を見透かされた気がしてつまらなかった。
「そういえば君も最初コーヒー飲んでたよね、しかもブラックで。俺感動しちゃって。コーヒーの良さに気づいたのなんて大学入ってからだからさ。本当に君はいろんなところで大人びてる。」
「いえ...」
あれは強がりです、と言いかけて辞める。せっかく私は卑怯者で、せっかくあのとき強がったのだから、せめて先生の代わりに今回も私は卑怯者でいようと思った。
「まあそうですね、たまにブラックコーヒーが飲みたくなるんです。苦いですが、それがいいですよね。」
先生は本当に尊敬したようで、へーと感嘆の声を上げた。私のあまり意味のない強がりは正直者の先生の瞳に吸い込まれたようで、こんなところで嘘をつく残機を一つ失ったことに後悔しなかったわけでもないが、かといって罪悪感に苛まれる程の事でもなかったので特に気にせず私はココアをまた口に含んだ。
「どう?これで少しは生きるの楽しくなった?」
のほほんとしながらも、甘さに身を任すことを良しとしないこの人は油断していた私にちゃんとナイフを刺してきて、それでうっかり死ねたらいいのにと思った。とっさに誤魔化せなかった私は一瞬苦い顔をしてしまったけど、それでも生意気に「まばたき一回分長く生きるくらいの理由にはなった気がします」とほざく。それを聞いた先生は「やっぱり素直じゃない」と笑った。
「これでも素直な方ですよ。ただ、やっぱり理由もなしに生きるのはめんどくさいです。」
「うーん、駄目か。難しい。君の生きる理由か。」
先生は黙ってしまう。
「だから、頼りにしてますよ。先生。」
私はそう話を切って、別のこれ以上ないほど中身のない話を始める。先生はそれに付き合ってくれた。そこからはもう中身のある話なんてほとんどしなくて、ふわふわと出ては消えていく言葉を眺めては、私もこんな風に消えていけるのかなと先生に願った。いい加減この世の終わりみたいな無駄そうな時間を過ごすのに飽きたところで、今日は解散にしようということになった。
「そういえば、こんなおじさんとほぼ毎週会うイベント、まだ続ける?最初に言った気もするけどこれは俺の余計なお世話で、君は特に何も気にせずに自由にしてくれていいんだよ。来たくなければ来なくてもいいんだからね。」
最後に先生がそんなことをいった。相変わらずニコニコと笑っている先生に私はなるべく先生が困るような返事を少し考える。
「私はまた来週以降もこの辺で“なんで生きているのか”を適当に考えながら死に場所を探すつもりです。もちろんその途中で偶然生きる理由について説いてくれる聡明な知人とあえばお話位はしたいと思っています。ですから、邪魔したければご自由にどうぞ。」
そう答えた相変わらず生意気な言動の私に、特に気分を害した様子もなく「なら、また来週、たまたま会いそうだね」と不敵に笑った先生の優しさに、反吐が出そうだった。
冷めたごはんを胃にしまい終わった後で、テストの結果をリビングの机の上に無造作に置いた私はさっさと空調の効きすぎたその部屋を出る。夏だというのに寒さすら感じるリビングはまるで私たちの関係を象徴しているようで、この人たちは生きる理由をくれなそうだと改めて思った。そろそろ片付けなければと思ってはいたが、いよいよ私の部屋は私の心のように足の踏み場がなくなってて、机までたどり着くために仕方なく生きる理由のなくなった没の原稿を踏みにじった。そうまでして机と向き合った私は結局椅子に座らず、引き返してベッドに自分の身体を押し倒した。目を瞑ると部屋の明かりが眩しくて、そのまま五分ほど煌々とさす光を鬱陶しく思いながらベッドにゴロゴロする。無意味な時間を過ごしてることはそこそこあるのだけれど、なんの心境の変化か、今日は無意味な時間を過ごしてることが無意味だと考えてしまった。私は先程まで逆らうことを諦めていた重力に立ち向かい、再び机の方に向かう。今度は散らばった原稿を踏まなかったけど、それがわざとなのかそれとも意図的なのか考えてもわからなかったのでそれについては一端おいといて、目の前にある原稿に集中することにした。思いの外すんなりと思い付いた文の続きを描き進めてたら日付が変わっていて、いいこである私は三時を過ぎたくらいに原稿の上で寝落ちした。
寝坊したのは初めてなんじゃないだろうか。あまりに不馴れな出来事すぎて、時計を正しく認識するのに私は少し時間をかけてしまった。識別した時計は既に私にはどうしようもないレベルで遅刻することを示唆する時間だったので振り切れた私はさして危機感に刈られるでもなくいつものようにゆったりと自分の身体を持ち上げた。時計を確認する時点で違和感はあったけど、眠気が覚めるにつれて私は違和感の正体に気づいた。要するに、自分の寝てる場所が柔らかくて横長のものでなく、堅くて四つの足でたっているものであることを理解した。寝違えたのかどうにも首やらが痛いし、変に頭痛もする。それを耐えながらリビングに降りたら、顔色が悪かったのか叔母に体調が悪いのかと聞かれた。そういうわけでもなかった私は形だけ焦って学校に向かおうとする。家を出る直前に「休んでもいいのよ。」と言われたけど、ずっと家にいるのも苦なので「大丈夫、です。」と答えて家を出た。
炎天下に自分の身を投じたのはいいけど、どうにも学校に行く気になれない。暑いなー。めんどくさいなー。そんなことを思いながら歩いていたら、気づいたら例の駅近のカフェに来ていた。学校とは違う方向のはずのここに足を運んでいたことは完全な無意識で、私は自分に少し驚く。とりあえず今日はもう学校いかなくていいか。そう決めた私はカフェの中に我が物顔で入店する。平日にここにいるのは異例の事態で、当たり前だけど先生のいないそこは、まるで全く別のカフェのように感じた。メニューを渡すときに平日のこの時間に私みたいな中学生がいることに不信感を抱いた店員さんが訝しげな顔をしてたけど、気にしたら負けだし、そんなことよりあの店員さんは可愛いなと思った。私もあれくらい美人になりたい。なにを頼むかとメニューを見繕って、ふと強がる練習をしようと思ってブラックコーヒーを頼むことにした。注文のとき店員さんに「ブラックでよろしかったですか」って再確認されたことを気が利くというべきか舐められてるというべきか迷うくらいに心の狭い私は、コーヒーを飲みながら久しぶりに一人で生きることについて考えてみることにした。結局、先生の言う生きる理由とはなんだろうか。大層なものではないのだと思う。でも、矮小なものでもないのだと思っている。「個人的なもの」と先生は教えてくれたけど、結局具体的なものは何も教わっていなくて、答えを自分で用意できるほど大人でもない私はその雲と鉛を足して2で割ったような重さの言葉の答えを模索している。例えば、今コーヒーを飲んでいること。これは生きる理由にはなりえなくて、ただの動作を指すんだと思う。でも、今、学校をサボってコーヒーを飲んでいることとか、ブラックに慣れるためにコーヒーを飲んでいることというと、途端にそれは人によっては生きる理由に昇格しそうだ。一人で考えるにはあまりに面倒くさいその内容に、そういえばそれに自分で答えが出せないから先生を頼っているのだったと思い出し一旦考えるのを諦める。口に会わないせいでちまちま飲んでいたはずのコーヒーが残りわずかになるくらいには考え事に時間を潰したと思っていたけど時計の短針はまだ十二すら指してなくて、いっそ私が回してやろうかと考える。でも、いくら私でもそれが無駄な行為であることは理解していたので行動には移さなかった。コーヒーのおかわりを頼むか、別の甘い飲み物を頼むか、それとも出るか。三つの選択肢で迷ったけど、心の天秤にかけている最中に私は自分が中学生で、お金に余裕があまりないことを思い出して大人しくお会計をお願いした。先ほどの可愛い店員さんが「コーヒー一点で四百四十円でございます。」と告げ、私は五百円硬貨を渡す。店員さんがお釣りとレシート、それから「ありがとうございます、またお待ちしております。」という言葉と営業スマイルをくれたので私も負けじと「ありがとうございます。」と笑顔で返し、わざわざ灼熱の地獄に身を翻した。灼熱とか、そういう比喩を使えるほどには今日は暑いと思う。だって、三十四度の外気温に、熱を届ける太陽光のフルサービス。小学生のころは八月のピークとかでも三十度を越えたら猛暑日だと騒ぎになってたのに、今では六月中旬に三十四度とかいう記録をだしている。いくら今日が記録的な猛暑日とは言え六月にこの暑さだと、この調子では私が大学生になったときの八月とかは五十度とか気が狂う数値をだしてそうだ。私が大学生になるかはおいといて。なんでこんなに暑いんだろうか。地球温暖化のせい?人間が地球温暖化に気づいたせい?それとも、私が今日学校をサボったせいなのだろうか。暑さのせいでまとまらない意味のない思考を棄てるため、私は無意識に駅のホームに向かった。
別に飛び降りるつもりはなかった。そう断言すると嘘になるけど、今はまだ先生に教わってる最中で、投げ出すにはあまりに早急な段階なのでそんなつもりはほぼなかったというのが正しいかもしれない。それでも駅のホームで線路側ぎりぎりにたち、ボーッと線路を眺めていたのは、先生の影を探すためなんだと思う。人間が飽和してるこの世界で、たかが少し人とずれた位置で駅のホームにたってるだけで私に声をかけてくるおせっかいはまあそうそう出現するはずもなくて、私が先生の影を探した行いは望まぬ形で先生の存在をより色濃くしたのだった。なんでこの人たちは生きれるんだろう。ふと私は周りを見渡す。私くらい、なんて形容したら失礼なのかもしれないけど、それはそれは生気のない顔をした人はわりといる。なんならこの中には私より人間関係に恵まれなかった人だっているような気がする。それなのにこの人たちはなぜ今全てを投げ出さずに頑張っているのだろうか。いったいどんな素敵な生きる理由があれば自分の物語に絶望しないですむのだろう。それとも、全てを投げ出すほどの余力すら残ってないとでも言うのだろうか。ふと、先生はなんで私にわざわざ声をかけてくれたのか疑問に思った。私に自殺されたら電車が遅延して困るから?いや、あの日私とカフェに入った先生は時間には追われてなかったはずだ。ほんとにおせっかいだったのだろうか。なら、おせっかいに救われた私にも、おせっかいで誰かを救う義務はあるのかもしれない。私は自分の手のひらを見つめた。小さくて心もとない私の手でも、先生のしているように誰かの背中くらいは押してあげれるのだろうか。私の思考を遮るように電車のブレーキ音が響く。変に心地よい電車の警笛を鳴らされたのは私が黄色い線より下がれというアナウンスの警告を無視して電車の風を感じれる場所にいたからだろうか。私は大きなあくびをして、遅ればせながらホームの内側へと引き返した。ここで帰っても全然よかったんだけれど、なぜかきた電車を見送ってから帰ろうと思ったことは結果論でいうと「運命」とでも命名したくなるかのような思わぬ副産物を生んだ。
「あれ?こんな時間になにしてるんだい。」
聞き慣れた声の大人がたまたま私に近い電車の乗り降り口から出てきて、私に声をかける。相変わらずの笑顔と対照に、私はついてないとため息を落とした。
「学校はちゃんといってるんじゃなかったの?」
「生憎ですがちゃんといってます。今日サボったのはほんとにたまたまで、なんなら初めてです。先生こそ、平日のこんな時間にこんなところいていいんですか。」
少し悔しくて、私は舌を出して反論する。
「人聞き悪いね。今日はうちの学校はれっきとした早下校だよ。」
別にこの先生がほんとにサボってるなんて思ってはいないけど、それでもこの先生にも少しくらいは悪いとこでも会ってほしい。私たちはその場にとどまって、しばらく会話をした。それは最近みた小説の話とか興味のある映画の話とか、終始一般人と同じ認識の、中身のない「世間話」だったと思う。やがて先生はせっかくだしと私をカフェに誘ってくれたけど、カフェは既によってきてしまったので丁寧に遠慮させて貰った。なるほどと先生は目を細める。せっかく誘ってくれたのに失礼だったかもと私にしては珍しく気づかいとかそういうものに分類されそうな心配をしたけど、先生はとくに気にもとめてなさそうに「じゃあやめとこう。太っちゃうからね。」と笑った。先生が悪の組織とかに所属していて、私に人質になる価値があるのなら、そろそろ私は油断しきっていて先生はなんなく誘拐を成功させられそうな頃合いだけれども、先生は「じゃあね。」と手を振るので、今日も私は五体満足で解放させられ、そのまま退屈な帰路に着かせられる。生きる意味があれば私という小説は少しは彩られると思ってたけど、最近になって生きる理由が見つかっても、それは白黒の小説の続きが生まれるだけで、彩は与えないのかもしれないと思うようになってきた。それでも私は諦めが悪いので、もう少し先生に依存するのだけれども。気付くともうすっかり日は沈んでいて、加えて雨も振りだしていた。今日は雨の予報だったっけ?と思い出そうとして、そもそも今日は寝坊のせいでニュースの類いを目にしてないことを思い出す。せっかく誰かのせいにしようと思ったこの雨も、天気予報をチェックしてないなら私のせいにしかならないじゃないかと私は腹をたてる。傘は持ってなかったけど買うお金もつもりもなかった私は雨にうたれることを選んだ。ピチャピチャと靴を濡らすのは意外と楽しくて、中学生のくせに「なるほど、これご童心に返るということか」と思ってみたりした。やがて私は最寄りの公園にでた。先生の誘いを断ったのはいいけどもう少し時間を潰したかったなと思っていた私は、いつものように屋根付きの休憩スペースに腰を下ろして、意味のない時間を過ごす。薄暗い、誰もいない公園。雨が地面をたたく音。ひどく温い気温。生い茂る緑とペトリコールの混ざった夏の匂い。綺麗ではない誘蛾灯。それに集まる、死ぬ理由を作られた虫たち。たまに通る、生きる理由も死ぬ理由もなさそうな有象無象。私の五感を駆使してまで感じられたのは、やっぱり先生が変わっているということだけだった。先生は今頃なにしてるだろうか。私は想像に更けるばかりだ。
今さらながらにサボったことへ罪悪感が沸いたのは、まだ私に良心が残っていたからか、それともすでにどうしようもなく社会不適合者だけれど、それを認めたくない私の心が善人ぶろうとしているからか。家のドアを開けるのにほんの少し躊躇したけどその躊躇がなんの生産性もないことは理解していたので、諦めてドアを開けた。重たいドアがガチャっと音を立てて開くのが、私を現実に引き戻す。私が家に帰ると珍しく叔父と叔母は「おかえり。」と声をかけてくれる。まあ、理由は明白なので驚くべきことではないのだろうけど。叔母がなにかを言おうと息を吸い込む音が聞こえて、久しぶりの会話に叔母が緊張しているのがわかる。いや、この場合むしろ緊張しているのは叔母の息を吸い込む音すら聞き逃さなかった私なのかもしれない。
「今日は結局、学校行かなかったの?」
学校から連絡がいってるだろうからわかりきってはいるだろうにと思いながら、「すみません。サボりました。」と答える。私はサボったことを咎められるか、興味なさそうに次からはいきなさいくらいしか言われないようなことを想定していたが、予想に反して叔母は「最近なにかいいことがあったのか」と私に聞いた。こういう場面では普通なにか嫌なことがあったのかと聞くものではないかと私は思ったが、叔母が私に興味ないと思っている私は理由も深く考えず「別にないです。」とだけ答えた。
「そう。まあ、サボるのはいいけど、次からはせめてちゃんとおばさんに言ってちょうだい。」
それだけ言うと叔母さんは夕御飯にしましょうと、お皿を並べ始める。やっぱり叔母さんは私にはそこまで興味がないみたいで安心する。と同時に今更ながら迷惑をかけてしまったことの申し訳なさが心を支配し、私はもう一回「ごめんなさい。」と声に出す。「いいのよ。」叔母さんは微笑んで、それがなぜか、逆に私の胸に引っ掛かった。
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