哲学×青春の新感覚、そしてヒロインである紫音の独特な雰囲気に引き込まれる物語です!大智と紫音の関係、是非見守ってみてはいかがでしょうか!
人生何周目?といった感じの紫音ちゃんと、等身大のまっすぐな男の子・大智くん。この2人の禅問答のような会話を中心に、物語は紡がれていきます。 「哲学」というと身構えてしまうかもしれませんが、大智くんの視点が読者視点となってくれるので、とてもわかりやすくいろんな哲学者・思想家の言葉を受け取れ、純粋に楽しみながら読ませていただきました。 また、哲学を通して育まれる二人の関係も、こそばゆい。青春してます。大智くんが可愛すぎる! 続き、期待しております!
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(419文字)
とにかくヒロインが一癖も二癖もあって魅力的!作者であるペンネさんの知識量でヒロインの魅力が何倍にも膨れ上がっているなと思いました。
なんか最初、静かな放課後の恋愛っぽいのかな?って思ったら、いきなり“死”とか“沈黙”とか出てきてビビりました。でも不思議と嫌じゃなくて、むしろ落ち着くというか…。苑崎さんがとにかく変で(褒めてる)、同級生なのにおばあちゃんみたいで、でもちゃんと優しいんですよね。どら焼き渡してくるのも謎に効く。放課後に“言葉”と“時間”で殴られて、最後ちょっとだけ自分の世界の見え方が変わる感じ、好きでした。