穴の向こうへの応援コメント
ニートや半ニートが徐々に思考力を無くして停滞に迎合ないし適応するのは実はちゃんと社会生活を送ってると思い込んでいる人間も含めて嵌ってしまう陥穽ですが、ではそこから抜け出せないかというとある日突然何のきっかけかその穴から這い出して独立してみたり就職してみたりかつて追いかけていたものを再度追いかけはじめたりするんですよね。何人もそういう人を見ました。あれはなんだろうと思っていましたが、ちょうどこの穴と同じようなものを、なんらかの形で見ているかもしれませんね。
作者からの返信
アオノソラさん
「何人もそういう人を見」たとのことですが、それは素晴らしいことだと思います。私はほとんどそう言う、抜け出した人と出会っていません。むしろ、そうあって欲しいと言う願いがこの作品に反映されていたのかも知れません。きっと「そういう人」は穴のようなものと出会ったのでしょう。でもそれだけではなくそこから自分で立ち上がったのだと思います。まだ会わぬ「そういう人」に敬意を感じます。
読んで頂き、ありがとうございます。
真花
穴の向こうへの応援コメント
自主企画へのご参加、ありがとうございました。
単調な日常の描写がとてもリアルで、主人公の思考の停滞や麻痺した感情が静かに伝わってきました。
壁の穴の向こうにある「もう一つの人生」は、単なる成功や幸福ではなく、積み重ねてきた時間そのものとして描かれていて、とても印象的でした。
ラストで再び鉛筆を取る場面が、過剰な希望にならず、それでも確かに前を向いていることを感じさせてくれる余韻のある終わり方だと思います。
素敵な作品をお寄せくださり、ありがとうございました。
作者からの返信
綴葉紀 琉奈さん
こちらこそ企画に参加させて頂き、ありがとうございます。
「描写がとてもリアル」、嬉しいです。
「過剰な希望にならず」と言う感じで伝わったのはよかったです。
余韻も感じて頂けて嬉しいです。
読んで頂き、ありがとうございます。
真花
穴の向こうへの応援コメント
コメント失礼します。結末までとてもリアルで、ざらつきのない乾燥した絵の具が徐々に彩度と質感をもっていくかのような文章で、すごく心に残りました。
>僕は口角だけ苦笑いを溜めて、描くのをやめない。
ラスト一文に、作者様の「書くのをやめない」という執筆者としての気概や信念までも伝わってくるようでした。
読ませていただきありがとうございました。
作者からの返信
お肉にはワサビさん
コメントありがとうございます。
「すごく心に残」った、とても嬉しいです。
ラストの一文。
込めさせて頂きました。私は書くのをやめません。多分、主人公と同じ顔をして書いていました。
読んで頂き、ありがとうございます。
真花