軽快な語り口とツッコミが冴え渡り、テンポよく読める導入です。魔法至上主義の世界での“魔力なし”設定が、主人公の魅力を際立たせています。学食でのトラブルから一気に緊迫へ転じる展開が見事です。無詠唱で炎を消す謎の人物の登場が強烈なフックになっています。コメディと謎が同居した構成で、続きが気になる作品です。