これは、『生贄花嫁はアヤカシ狐からの溺愛を受け入れられない』という作品で固い絆で結ばれた二人のその後を描いた待望の番外編です。
「一年間一緒に暮らして、その間に俺のことを好きになったら、本当の夫婦になって」
そんな約束で仮夫婦となった狐の妖である詩と人間の紬。
もうね。そんな一年なんて必要? ってほど甘々です。
とくにラストの酔っ払い紬とか可愛すぎて、これは作品を読んでいただければわかりますから、あえてぼかします。
温泉旅行という、これ以上ないほど甘いシチュエーションで繰り広げられるのは、こちらまでドキドキするような溺愛物語。
詩から注がれる惜しみない愛情に戸惑い、赤面しながらも、少しずつその幸せを噛み締めていく紬の姿が実にもどかしく、そして愛らしいのです。
「人外×溺愛」ジャンルの傑作作品。
どうぞお読みください。