現実とゲーム、そしてフィクション、そのバランスが絶妙で、デスゲーム以外のVRMMO物があまり好きではない自分でも読む手が止まらず丸一日かけて読了してしまいました。主人公は基本ヘラヘラしていますが、第二部あたりから現実の暗い話も混じり始め、少し鬱要素があります。ゲーム内では意気揚々な彼らの現実、そして主人公の犯した過ち。そこに心を打たれました。mmo時代を生き、その時の自分を肯定でき、今でもあの時のネトゲが忘れられない自称おじいちゃんの方は必読です。