全13話を通して読ませていただきました。
最初は学園での出会いや日常が描かれ、物語が進むにつれて世界の広さや祓魔師たちの使命が少しずつ明らかになって自然と作品の世界へ引き込まれる。戦闘シーンには迫力があって、それぞれのキャラクターごとに戦い方や個性がしっかり分かれているため、“この人はどんな戦いをするんだろう“というワクワク感がある。
特に印象に残ったのは、第12話で結來が力を暴走させ、その責任と向き合う場面。ただ強いだけではなく、“力を持つ者はどうあるべきか“というテーマが描かれていて、結來がこれからどのように成長していくのか想像したくなる。
そして第13話では、冷静で実力のあるカオルが登場し結來とは違った祓魔師像が描かれたことで物語に新しい深みが出た。世界観や組織、魔法などの設定も細かく作られていて、続きを読みたくなる作品である。
全体として、王道の学園バトルファンタジーとしての魅力がしっかりあり、これから登場人物たちがどのように成長し、物語が大きく動いていくのか期待したくなる作品でした。今後に期待です!