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それは本当にあったのか

それは本当にあったのか

かつエッグ

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★★★
★3
1人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • やまだのぼる
    3件の
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    ★★★ Excellent!!!

    幼い日のおぼろげな記憶という暗がり

    幼い日の、おぼろげな記憶。
    具体的な前後の状況は覚えていないけれど、そのときに見た光景は脳裏に鮮明に焼き付いている。
    だから、確かにそういうことがあったのだ。

    けれど親や兄弟に話してみると、自分の記憶とは食い違っている。
    彼らは言う。そうじゃない、とか、そんなことはなかったよ、と。
    確かに見たのだと抗弁するのだが「あんたは小さかったから」と一笑に付される。

    幼かったがゆえの思い込みや刷り込み、勘違い。
    これはそういった類いの、誰にでもよくあること。
    ――なのだろうか? 本当に?



    オムニバスのように重ねられるいくつもの不確かな記憶の断片が、あなたがまだ幼かったあの日のことを呼び起こします。

    • 2026年1月11日 01:48