同物同治という一見もっともらしい論理を軸に、タイトルの野菜は不健康という大胆な逆説へと移っていく。論理は筋が通っているのに、読み進めるほど倫理が欠落していく。雑学エッセイのように始まりかいつの間にか、人はどこまで踏み外せるのかを突きつけるような短編でした。