※ネタバレ避けてレビューします。読みやすく仕立てられた文章によってスラスラと作者の伝えたい物語の和のテイストが存分に感じられる作品。物語冒頭から練られた設定、作品の魅力につながる部分が溢れていて、物語の後半に向けて心動かされるだろう流れが読み始めから読み取れる。和+ファンタジー作品好きには特に入り込みやすい作品と感じました。今後も期待しています
悠久神社は、天女の秘密を守り、村に歌い継がれる。御霊に憑依され、形代となって。神にはなれないものたち、あやかしが引き起こす異変。神社の管理人として、紅葉はその使命を果たす。いや、これはただ、彼女が“ここ”への思い、仲間たちとの絆から、久しくて新しい生活へと踏み出す、確かな一歩なのかもしれない。
現代和風ファンタジーですが、謎の歌や天女伝説など、少しミステリーっぽいエッセンスがあり、とても興味深く読ませていただきました。出てくる女の子たちの会話のテンポが心地よく、可愛らしくて良かったです。陰ながら応援します^^