魔法を“科学”として捉え直すレイの視点が新鮮で、異世界ファンタジーに知的なワクワク感を与えている。魔法オババとの修行から世界探訪まで、観察と思索を積み重ねていく成長過程が丁寧で読み応えがある。異世界の不思議を論理で解き明かす姿勢が魅力的な、理系×ファンタジーの静かに熱い探究小説です。
一人称の軽妙な独白と自虐混じりの言い訳が心地よく、読者を自然に主人公の視点へ引き込む。のどかな辺境村と王都の距離感、国際情勢の輪郭がさらりと示され、世界は広いのに足元は生活密度が高い。師匠側の語りも入り、才能の芽と旅立ちの気配が静かに立ち上がる。
なんかどこかの小さいやつの名前に似てるような…笑面白かったです!これからの展開に期待してます!