盲目の世界に響く
冬暁ノ夜
盲目の世界に響く
チクタクと時計の秒針が進む音が鳴り響く
布団の上で寝付けずにいる時にしか聞こえないような小さな音が酷く五月蝿く感じる
しばらくすると余りの静けさに己の心臓の鼓動音までもが響き始める
チクタクドクドク
お互い一歩も譲らずビートを刻み続けるそんな中に又一つ音が混じる
ズーンともブーンとも言える機械の音
秒針と心臓のビートが機械のノイズにより乱される
…
…
心臓のビートが鳴りやむ
一瞬秒針とノイズのみが響く
直後ノイズがピーと言う甲高い音へと変わる
秒針の音が書き消される
……
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます