命を作れる龍が主人公で、命の大切さが分からないところから始まります。でも癒しをするミゼルや、人間の少年と出会って、少しずつ考え方が変わっていくのが良かったです。後半はけっこう重くて、残酷な場面もあるのに、主人公が冷静に見えるのが逆に怖いです。最後の「救いか呪いか分からない」で、読んだ側も考えさせられました。
命を創れる存在が、守ろうとする者たちに触れて揺らいでいく過程がいいですね。 最後の創り直す?場面は、救いにも呪いにも見える余韻があって印象的でした!