輪廻さんの落ち着いた佇まいと、女子高生のりなちゃんの可憐さが、灰色の空の下でより一層際立ち、まるで映画のワンシーンのようです。
甘音堂の紙袋、たいやきの香り、頭から食べるか尻尾から食べるかの会話。
たい焼きという“ささやかな幸せ”が二人を包み、雨宿りしながらのやり取りが、微笑ましいです。
輪廻さんの能力がふと漏れ出し、雨の中に氷晶が舞う――
その能力に魅了されるりなちゃんが可愛らしい。
大きくて冷たい輪廻の手と、小さくて温かいりなちゃんの手。
雨の中で手を繋ぐだけなのに、 キュンキュンしてきます。
雨の匂い、たい焼きの甘さ、氷晶のきらめき、二人の温度。
そのすべてが静かに溶け合い、読後に柔らかな余韻を残す素敵な作品です。
是非、ご覧ください。
おススメです!
本編はこちら ⇩
現代ファンタジー×ダークファンタジー+コメディ
「氷雨輪廻物語~裁きの刻、闇夜に蒼き炎が燃ゆる極寒の炎で震えて逝け!~」
https://kakuyomu.jp/works/16817330666469257512
こちらも併せて、ご覧ください。