本作は、「復旧作業」を通して、魔法と人の関わりを丁寧に描いています。
魔法は万能ではなく、人の知恵や経験、体を動かす努力と組み合わさってこそ意味を持つ――その姿勢が4人のキャラクターを通して描かれています。
この物語はシリーズとして他の作品もありますが、どれも三人の仲間の活躍が描かれ、登場人物たちがイキイキと活躍します。
今回も、ユーリのまっすぐなところ、キーチェの冷静かつ機転のきくところ、そして主人公であるトレフル・ブランの優しさ、知的なところが、余すところなく描かれていました。
そして何といっても自分の推しキャラであるソーカルがいてくれたこと。この4人がいて、チームとして機能していくという流れも爽快でした。
派手な戦闘シーンはありませんが、とても心温まる物語です!