警察官、消防士、プロ野球選手、ヒーローといってぱっとまず思い浮かぶ普遍の存在とは遠い存在。身近にいるヒーローのお話です。拍手喝采、憧れ崇められることはないかもしれない、だけど、感謝と信頼、共感は日々寄り添うようにそこにある。人より少し手先が器用で、少し空気を読むセンスがあって、少し前後をよく見通す目を持っていて。みなさんのコミュニティにはヒーロー、もしくはヒーローの卵はいたと思います。この物語を読むと、ああ、そういえば、あんなことこんなこと、あったよね、と思い出します。そしてきっと、貴方の優しさスイッチが点灯して、今日は何かをしないと落ち着かない気持ちになるでしょう。