第6話

「あたし、朝倉くんとめぐなってお似合いだと思うんだけどな〜」


「お似合いと言われても、関わったことないしね」


「話ししてみたら?」


「話って何を話すのよ」


「んー、世間話?」



え、高校生が世間話って…


莉緒は時間を見て、急いで着替えた


はぁ、忙しい子ね


私は先にグラウンドへ向かった



「B組とC組の体育委員、テニスとサッカーの準備してくれ」


グラウンドに着くと先生が言ってきた


あ、体育委員、私だ


めんどくさい…


体育倉庫に行くと、朝倉くんがいた



「B組の体育委員は江崎さんなんだ?」


「ええ、C組は朝倉くんなのね」


「うん。てか、俺のこと知ってるんだ」


「そりゃ、女子たちが騒ぐんですもの。自然に耳に入るわよ」



朝倉くんは笑いながら、そっかといい準備し出した


本人はうまく笑ってるつもりなんだろうけど、その笑顔には曇りかかってる

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