『なんちゃって自作生成AIによるRPG小説という無謀な挑戦』は、「AIで物語を作るって、実際どれくらい大変なのか?」を、作者自身が身体を張って見せてくれる創作ドキュメンタリーです 😅🔧
まず良いなと思ったのは、作者が最初から最後まで “カッコつけない” ところです。戦闘シーン生成に苦しみ、方向性に悩み、心が折れかける様子まで包み隠さず書いている 🤝🔥
同時に、「なんちゃって」と言いつつも、やっていることはかなり本気です。「どうやったらRPGっぽくなるか」「どこまでAIに任せて、どこから人間が手を入れるか」「物語として読める形にするにはどうすればいいか」といった試行錯誤が、ちゃんと“創作”として積み上がっている 🎮🔧
「AIを使えば勝手に小説ができるわけじゃない」という現実が、笑いとともにじわじわ伝わってきます 🤖📚
正直、最初は
「ゲームを作りたいのか、TRPGをやりたいのか、それとも小説のプロットなのか」
迷いながら読んでいました。
ですが、読み進めていくうちに気付かされます。
この作品に書かれているのは、AIを適切かつ確実に使いこなすための手法そのものなのだと。
最近のAIは、chat形式によって間口が大きく下がり、
「誰でも使える便利なツール」になった一方で、
「AIはポンコツだ」と切り捨てられる場面も少なくありません。
しかし、AIがポンコツなのではありません。
中途半端に使いやすくなってしまった結果、
“本領を発揮させる使い方”をすっ飛ばして使っている人が多いだけなのです。
この作品は、
AIに本領を発揮させるための「下準備」に、
プロ視点で本気で悩み、苦しむ過程そのものを描いた作品だと感じました。