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ハイ色のPrologue

ハイ色のPrologue

蒼花河馬寸

おすすめレビュー

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★★★
★9
3人が評価しました
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本文ありのおすすめレビュー

  • 武江成緒
    2530件の
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    ★★★ Excellent!!!

    これは種族の、時代の節となる「神話」―灰色にけぶるその序章が今ここに。

    “そうはならなかった時間”というだけの、静かな古物商の店内。
    我々の時間軸ではあり得なかった危機も終息し、静かに雨が降る空間。

    先輩からの突如の電話が告げたのは、ひとつの問い、そして、海を越えた地への誘いの言葉。
    帰りの船の旅で彼は、いや、彼を含む全乗員は、途方もない体験に遭遇する。
    その瞬間に、時代の、種族の節目となる瞬間へと、彼を招いた先輩の真意とは。

    壮大なる「神話」のプロローグ、その一ひらを、闇黒でも白光でもない、灰色に描き出した短編です。

    • 2026年5月15日 22:54