第37話:ダミアンの復讐

 前日の貴族との対立から、二日が経った。


 俺たちは平穏な日常を取り戻していた。朝は訓練、昼は依頼、夜はリリアナとの愛の時間——それが、俺たちの日課になっていた。


 だが——


 その平穏は、突然終わりを告げた。


***


 その夜、俺は何かの気配で目を覚ました。


 部屋の中に、殺気が満ちている。


「誰だ」


 俺は咄嗟にベッドから飛び起きる。


 リリアナも目を覚ます。


「ユート...?」


「静かに。敵だ」


 俺は剣を手に取る。


 部屋の窓が、突然開いた。


 そこから、黒装束の男たちが侵入してくる。


 数は5人。


 全員が、短剣や暗器を持っている。


「暗殺者か...」


 俺は呟く。


「誰に雇われた?」


「...」


 暗殺者たちは答えない。


 ただ、静かに俺たちを囲む。


「リリアナ、下がれ」


「うん」


 リリアナがベッドの端に下がる。


 彼女も杖を手に取る。


 暗殺者が、一斉に襲いかかってくる。


***


 最初の暗殺者が、短剣を振る。


 だが——


 俺は【時空転移】で避ける。


 一瞬で、暗殺者の背後に移動する。


 そして——


 剣を振る。


 シュッ。


 暗殺者の首が、切断される。


 血が噴き出す。


 首が地面に転がる。


「一人」


 俺は冷静に呟く。


 残り4人。


 次の暗殺者が、暗器を投げてくる。


 毒針だ。


 だが——


「【絶対防御】」


 光の膜が展開される。


 毒針が、膜に弾かれる。


「効かないぞ」


 俺は暗殺者に接近する。


 そして——


 腹部に拳を叩き込む。


「【万物破壊】」


 黒いオーラが、暗殺者の体を貫く。


 内臓が破裂する。


 暗殺者が血を吐いて倒れる。


「二人」


 残り3人。


***


 リリアナも戦闘に参加する。


「【聖光魔法】!」


 部屋全体が、眩い光に包まれる。


 暗殺者たちが、目を眩ませる。


「くっ...!」


 その隙に、俺は次の暗殺者を倒す。


 剣を振り、暗殺者の胴体を真っ二つにする。


 ズバッ。


 上半身と下半身が分かれる。


 内臓が飛び散る。


 血が床を染める。


「三人」


 残り2人。


 最後の2人の暗殺者が、同時に襲いかかってくる。


 だが——


 俺は冷静だ。


「【時空転移】」


 一人目の暗殺者の背後に移動し、首を切断する。


「【万物破壊】」


 二人目の暗殺者の頭部を、粉々に砕く。


 脳漿が飛び散る。


 血が壁を染める。


 そして——


 静寂が訪れた。


 全ての暗殺者が、倒れている。


 部屋は、血の海になっている。


***


 俺は最後に倒れた暗殺者に近づく。


 まだ、息がある。


「誰に雇われた?」


 俺は冷酷に問う。


「言え」


「...ダミアン様...だ...」


 暗殺者が苦しそうに答える。


「ダミアン...?」


「ああ...お前が...腕を折った...貴族だ...」


 暗殺者が血を吐く。


「復讐...だと...」


「そうか」


 俺は暗殺者の首を掴む。


「他に誰が関わっている?」


「知らない...本当だ...」


 暗殺者の目に、恐怖が浮かぶ。


「そうか。なら、用はない」


 俺は暗殺者の首を、力任せに捻る。


 バキッ。


 首の骨が折れる音。


 暗殺者が、息を引き取る。


「...終わったな」


 俺は深呼吸をする。


 全身が、血で汚れている。


「ユート、大丈夫?」


 リリアナが心配そうに問う。


「ああ、無事だ」


 俺は彼女を抱きしめる。


「お前は?」


「私も、無事よ」


 リリアナは少し震えている。


 恐怖しているようだ。


「大丈夫だ。もう終わった」


 俺は彼女を安心させる。


***


 しばらくして、宿屋の主人と衛兵が駆けつけた。


 部屋の惨状を見て、驚愕する。


「な、何があったんだ...!」


 主人が叫ぶ。


「暗殺者に襲われました」


 俺は冷静に説明する。


「全員、倒しました」


「暗殺者...?」


 衛兵が死体を確認する。


「これは...プロの暗殺者だな」


「誰に雇われたか、分かりますか?」


「ああ」


 俺は答える。


「ダミアン・ロスチャイルドという貴族だ」


「ダミアン...!」


 衛兵の顔が険しくなる。


「あいつか...」


「知っているんですか?」


「ああ。問題のある貴族だ」


 衛兵が説明する。


「最近、腕を折られて投獄されていたが、保釈金を払って釈放された」


「そうですか」


「すぐに逮捕する。証拠も揃っている」


 衛兵が死体を指す。


「この暗殺者たちが、証拠だ」


「お願いします」


 俺は頭を下げる。


***


 衛兵が去った後、俺たちは部屋を掃除することにした。


 血を拭き取り、死体を片付ける。


 宿屋の主人も手伝ってくれる。


「すみません、迷惑をかけて」


 俺は主人に謝る。


「いや、いいんだ」


 主人が首を振る。


 「お前たちのせいじゃない」


「でも、部屋が...」


「弁償してもらえれば、問題ない」


 主人が微笑む。


「それに、お前たちは悪くない」


「...ありがとうございます」


 俺は金貨を渡す。


 10枚。


「これで、足りますか?」


「十分だ」


 主人が受け取る。


「ありがとう」


 掃除を終えた後、俺たちは新しい部屋に移ることにした。


 血の匂いが残る部屋では、眠れない。


***


 新しい部屋で、俺とリリアナはベッドに座っていた。


 二人とも、疲れている。


「ねぇ、ユート」


 リリアナが話しかけてくる。


「これから、どうする?」


「ダミアンが逮捕されれば、終わりだ」


 俺は答える。


「でも...彼の家族が、復讐してくるかも」


「その時は、また対処する」


 俺は決意を込めて言う。


「俺たちを狙う者は、全て倒す」


「...そうね」


 リリアナは少し不安そうだ。


 俺は彼女を抱きしめる。


「大丈夫だ。俺が、お前を守る」


「うん...」


 リリアナは俺の胸に顔を埋める。


 その体は、まだ震えている。


「怖かったわ...」


「ああ、俺も少し怖かった」


 俺は正直に答える。


「でも、お前を守らなければと思ったら、恐怖が消えた」


「ユート...」


 リリアナが俺を見上げる。


 その目には、涙が浮かんでいる。


「愛してる」


「俺も、愛してる」


 俺たちは唇を重ねる。


 深いキス。


 恐怖を忘れるための、キス。


***


 キスを終えた後、俺たちは服を脱ぎ始めた。


 今夜は、もっと深く繋がりたい。


 生きている実感を、確かめ合いたい。


「リリアナ、愛してる」


「私も、愛してる」


 俺たちはベッドに横になる。


 俺の手が、リリアナの体を撫でる。


 首筋、肩、背中。


 そして——


 小さな胸の膨らみに触れる。


「あっ...」


 リリアナが小さく喘ぐ。


「今夜は...優しくして」


「ああ、分かってる」


 俺は優しく胸を揉む。


 乳首を転がす。


「んっ...気持ちいい...」


 リリアナの声が、甘くなっていく。


 俺の手が、徐々に下に移動していく。


 腹部、そして——


 リリアナの秘部に触れる。


「あああっ...!」


 彼女の体がビクンと跳ねる。


「もう、濡れてるな」


「うん...あなたのこと、考えると...自然に...」


 俺は優しく秘部を撫でる。


 そして、指を中に入れる。


「あっ...ユート...」


 リリアナが俺の名前を呼ぶ。


 俺は指を動かし続ける。


 彼女の中が、徐々に俺の指に馴染んでいく。


「ああっ...ああっ...もう...」


 リリアナの体が震える。


 そして——


「いっちゃう...!」


 彼女が絶頂を迎える。


***


 だが、まだ終わりじゃない。


 リリアナも、俺に触れてくる。


 彼女の手が、俺の股間を握る。


「これ...すごく大きい...」


「入れて...」


「ああ」


 俺は彼女の上に覆いかぶさる。


 リリアナの足を開かせ、その間に腰を下ろす。


「リリアナ、愛してる」


「私も、愛してる」


 俺は自分の物を、彼女の中に押し込む。


 ゆっくりと、優しく。


「あっ...」


 リリアナが小さく喘ぐ。


 俺の物が、彼女の中を満たしていく。


「全部...入った...」


 俺は動きを止める。


 リリアナに慣れる時間を与える。


「動いて...」


 彼女が囁く。


 俺はゆっくりと腰を動かし始める。


 今夜は、優しく。


 パン...パン...


 静かに、肉と肉がぶつかる音が響く。


「あっ...あっ...気持ちいい...」


 リリアナが喘ぐ。


 その声が、俺をさらに興奮させる。


 だが、俺はペースを変えない。


 優しく、ゆっくりと。


 彼女を大切に扱う。


「リリアナ...もう...」


「いいよ...出して...中に...」


 その言葉と共に、俺は限界を迎える。


 最後の一突きを放つ。


 そして——


「出る...!」


 ドクドクと、白濁した液体がリリアナの中に放たれる。


「あああっ...!」


 リリアナも再び絶頂を迎える。


 俺たちは抱き合ったまま、余韻に浸る。


「はぁ...はぁ...」


 荒い息が、部屋に響く。


「幸せ...」


 リリアナが呟く。


「俺も」


 俺は彼女を抱きしめる。


 そして——


 そのまま眠りについた。


 明日、ダミアンは逮捕される。


 そして、この問題は終わる。

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