耳に卵ができるという不気味な設定なのに、読み終わったら耳卵ちゃんへの愛着がわいてしまいました……何とも表現しがたい感情です
制度に従う安心と、守りたい命の間で揺れる描写が胸に刺さりました。
続きがどうなってしまうのだろうか、と気になりますね~
作者からの返信
にとはるいちさま、こんばんは。
この度はこちらのお話を最終話までお読みくださり、ありがとうございました!
しかもレビューコメントまで頂戴して、めちゃくちゃ嬉しかったです!
レビューコメントにつきましては改めて後日、近況ノートにてお礼を綴らせてくださいませ!
耳卵ちゃんへの愛着が湧いてくださったとのこと、耳卵たちも喜びます……(涙)!
気持ちって一方通行では限界があると思うのですが、応えてくれたりすると嬉しくなって気付いた時にはもう情が移ってしまってたりするんですよね。
意思疎通が図れない、言葉が通じない人間よりも、たとえ音だけでもやりとりが出来る耳卵の方が良いと思ってしまう私です……。
専用ダイヤルが『私』と生まれたばかりの似人を明るい場所へ連れて行ってくれますようにと願います!
ここまでガッツリコミュニケーション取れる存在を、とても奴隷以下の存在とは見做せないですね。出自は関係ないですよ。
でも、リアル社会でもこういう扱いする可能性はありそう。そういう描写も含めてリアルでした。
作者からの返信
アオノソラさま、最終話までお読みくださり、ありがとうございました!
リアルだと感じていただけたなら良かったなと……!
元々ある今の現実世界に、ちょっとズレた要素を足すテイストが今の私の好みなんだろうなと思っています。
「もしかしたらこういう世界、あり得るかも」みたいな感じで少しでも想像してもらえたりしたなら、めちゃくちゃ嬉しいです!
コミュニケーションが取れる謎の存在よりも、同じ人間でも意思疎通が図れないヤツの方が私は怖いです……!
なので、私も耳卵が出来たらいっぱい話したいし、何とかしたいと思うかもしれません。
じつは昔むかーし、「戯れに母蜘蛛を殺したら耳の中で大量の子蜘蛛が孵化した」という怪談(出典不明)をどこかで聞いたのを覚えていて、それを思い出してゾワゾワしながら最初読ませて頂いたのですが……とても考えさせられる内容の作品でした。
面白かった、という感想はもしかすると適切ではないかもしれませんが……読ませて頂きありがとうございました。
作者からの返信
志乃亜サクさま、こんばんは。
この度は最終話までお読みくださり、ありがとうございました!
ありがたいことにレビューコメントまで頂戴してしまい、「はわわ……!」と感激しております。
少々お日にちいただくかもですが、後日改めて近況ノートにてお礼を述べさせてくだしませ!
耳の中で大量の蜘蛛の子!!!
頼むから内耳の方には入り込まないで……脳にいってしまう……とか思っちゃいましたよ。
耳の中で虫が卵を産んだらという妄想はかつてしたことがあったので、その流れでもし話を作っていたら多分虫は虫でも寄生虫の話になっていたかもしれません。宿主を操って自分の子供を守らせるハチとかいるんですよねぇ……!
面白かったと仰っていただけたこと、とてもとても嬉しいです!
励みになります……!
こちらこそ、ありがとうございました!
あえてどうなったかわからない結末がいいですね。
人間の嫌な面がいろいろと見えるけれど、希望はまだ消えていない。
そんなストーリーが素敵でした。
作者からの返信
志草ねなさま、こんばんは。
この度は最終話までお読みくださりありがとうございました!
しかもレビューコメントまで頂戴し、めちゃくちゃ嬉しいです!
泣きます……!
また改めて近況ノートにてお礼を述べさせてくださいませ!
こういう話を書いていると思いっきりバッドエンドにしたくなったりもするのですが、近い未来というか違う世界線の今の話と考えた時、ほのかな期待を残したくなったんです。て、こういうことを考えてるうちは、私はまだ人間という生き物のことをどこかで信じたい部分があるというか、悪くない存在だと思いたいのかもしれません。
志草さまに素敵なストーリーと言っていただけたこと、励みにさせていただきます!
編集済
とても面白いお話でした!
冒頭は耳の中に根付く卵というゾッとする話かと思いきや、それが当たり前の世界観で、現実世界の未来ともリンクしている…巧みな設定だと思います!
15個あったはずの耳卵を1つだけ見逃した医師。彼は似人の保護団体の人物なのか、あるいはまた別の可能性も…個人的には、過去に似人を逃す『ハハ』が続出したため、国はあえて1人分の似人を見逃すことで、『ハハ』となった人に全ての似人を持ち去ろうと思わせない妥協案としている…なんて意地悪なことを考えてしまいました😅
もし将来、似人のような存在が当たり前に暮らす世界になったとしたら、私はできる限り優しく、対「人」として接することを固く誓います。
作者からの返信
ジロギン2さま、全話にコメントをお寄せくださりありがとうございました!
巧みな設定!
ジロギンさまにそう言っていただけるの、嬉しいです!
「耳の中からポロンと小さい卵が出てきたら」というところから発想をはじめて、プロットらしいプロットを作らずに書きながら筋を整えていったら、最初に想定していたよりも随分感情的な話になったなぁと改めて思いました。
妥協案という考え、拝読して「なるほど」と!
もしそうだとしたら、間違いなくその『ハハ』は監視対象になりそうですね(汗)。
怪しい動きを見せたら即逮捕されそうです……!
ジロギンさんのような方がいらっしゃる未来なら、似人もひどい目に遭わされることなく生産性も上がって世の中がいいサイクルで回っていくこと間違いなしですね!
どうか明るい世界でありますように……!
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
不思議な世界観ですね。
けど、続きが凄い気になりますよ~ w
面白かったです。
作者からの返信
Ashさま、こんばんは。
早々に全話お読みくださりありがとうございました!
しかもコメントまで残してくださって嬉しいです……!
続きを気にしてくださるとは……!
『似人』はヒト型AIみたいなものとすれば、様々な知識を吸収させて人間よりも優秀になった『似人』によって、支配者と被支配者の立場が逆転するような世の中になるかもしれないですね。
SFジャンルにするかどうしようか迷ったのですが、個人的にはSFホラーぐらいの位置付けにしておこうかと思いまして。
実際耳の中に訳分からん卵が発現したら「いやー!!」てなるんだろうなと思いながら、ちまちま書いておりました(笑)。
楽しんでいただけたなら良かったです!
主人公はどうするのだろう、じぶんだったらどうするのだろうと考えながら拝読しました。
呼びかけに応えてもらったりしたら絶対に愛情が芽生えてしまうと思うのですが、人生を賭けてまで「似人」を守りきれるのか……。もちろんそうありたいとは思うのですが、めちゃめちゃ臆病者なので…… (;>_<;)
人間の残酷さとやさしさを生々しく描いた、不気味でありつつメッセージ性の高い、素晴らしいSFでした!
作者からの返信
ハルさま、おはようございます。
この度は最終話までお読みくださりありがとうございました!
素晴らしいSFとのコメント、染みます(泣)。
お星さまもいただきまして嬉しいです……!
周囲と違うことをする、ましてそれが国や社会の考えに歯向かうようなことだったら、自分自身の安全や人生を考えて躊躇する気持ち、分かります。そうありたいけれど現実を考えれば難しいこともたくさんあって。それは愛情とは別次元の話だと思うのです。ただ、何ていうか、何かを守りたいとか自分の正義感に正直でありたいとか後悔をしたくないとか、何かしらの理由をつけている内は出来ないと感じていて。
ベタな言い方ですが『理由のないことが理由』みたいな勢いが全てな気がします。
何にせよ、匿われた似人の数がある程度になれば、「今の社会はおかしいんだ」みたいなことでその似人たちを利用しようとする人々も現れるでしょうから、何が正しいのかというのは難しい話だなと思ったりする今日この頃です……!